商品番号:1521873
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
本格京友禅を施した、大変素晴しい一品。
素敵な創作性をたっぷりとご覧頂きたく思います。
京都の染匠より、
上質な一枚を仕入れて参りました。
この風雅…この奥行き。
使い勝手抜群の一枚。
この一枚を持てば間違いございません。
どうぞお見逃しなくお願い致します。
【 色柄 】
一人の作家さんが全ての工程に携わる加賀友禅とは異なり、
各工程それぞれの匠が、誇りを持った仕事ぶりを発揮。
その道を追求した職人技の結晶が、すばらしい一枚のお着物となるのです。
瑞鳥唐花の地紋が浮かぶ紋意匠地。
この地はこっくりと深い黒色に染め上げました。
描き出されたのは小葵の意匠。
お柄の上に重ねられた金彩加工が美しく輝いて…
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
たちきり身丈183cm 内巾37cm(裄丈70cmまで)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、結婚式、パーティー、お付き添い、観劇、音楽鑑賞など
◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+14,300円(税込)
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