【読谷山花織】 特選草木染手織り紬 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 証紙も揃った完品! 温もり纏う南国の贈り物… 身丈160.7 裄67.8

商品番号:1552752

¥176,000

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平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 竹中より 】
人々の願いを込めた花織模様は、
見つめるほどに吸い込まれるような魅力を湛えて…

温もり溢れる…読谷山花織のご紹介です。

証紙もきっちり残った完品は
中古市場でも目にする機会が少なくなって参りました。
お袖を通せば、ふんわりと軽くやわらかに。
お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。


【 商品の状態 】
リサイクル仕立て上がり品として
仕入れましたが 着用感もさほどなく
おおむね美品としてお届けできます


【 お色柄 】
ご覧くださいませ…
奥深い紫鼠の地に
葡萄鼠や黄色での縞間道模様を表現し、
そのあいまに白上げの絣模様と
オレンジに縁どられた細やかな
はなびら文を 花織にてリズミカルに
織りなしました。

ごくごくシンプルな連続紋の味わいながら
この1枚を織り上げるのにかなりの日数がかけられています

スタイリッシュにも民芸的にも
帯あわせ様々にお楽しみください!


終生お手元でご愛用いただければと願いつつ、
大切にお届けさせていただきます。





【 読谷山花織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
沖縄県指定無形文化財

沖縄県中頭郡読谷村で作られている織物
明治時代の中頃から時代の波に押され一時衰退、
沖縄戦争後は一度絶滅寸前まで追い込まれたが、
1964年に読谷村の情熱ある有志によって約90年ぶりに
復活を遂げた。

織り地に先染めされた糸で、細かな点と
線による幾何学模様が織りだされている。
素材は絹糸もしくは綿糸を用い、染料は琉球藍や
福木(ふくぎ)、蘇芳などが主流。
模様を表すのに花綜絖を用いる「経浮(たてうき)花織」
「緯浮(よこうき)花織」と「手(てぃ)花織」がある。
伝統的な読谷山花織は琉球藍で染められた紺地に
赤や黄、白色などで花模様が織りだされており、

文様のそれぞれに、
『ジンバナ(銭花):お金に困らないように』、
『カジマヤー(風車):長寿の願い』、
『オージバナ(扇花):子孫繁栄の願い』
の意味を持つ、3つの文様を基本とし、それらの文様を
少しずつ崩すことで、多種多様な模様が織り込まれる。
大変手間がかかるため、琉球王朝時代には王族と読谷村の
庶民のみしか着用が許されなかった貴重な織物である。

また、読谷山ミンサーは「グーシ花織」とも呼ばれ、
綿糸を用いた細帯で、模様を表すのに紋棒又は花綜絖を
用いて織りあげられる。

竹中 浩一

バイヤー
竹中 浩一

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材

表裏:絹100% (縫製:手縫い)
 
川上千枝美さん製織
 
◆八掛の色:利休色

- サイズ

身丈(背より)160.7cm (適応身長165.7cm~155.7cm)
(4尺2寸4分)
裄丈67.8cm(1尺7寸9分)
袖巾34.5cm(0尺9寸1分)
袖丈49cm(1尺2寸9分)
前巾22.8cm(6寸0分)
後巾29.5cm(7寸8分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68.5cm(1尺8寸1分) 袖巾34.5cm(9寸1分) 袖丈51.1cm(1尺3寸5分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お出かけ、お食事、行楽など

◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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