商品番号:1520677
(税込)
【仕入担当 竹中より】
裂地にあの和染紅型でおなじみの栗山吉三郎工房の
帯地を使用した問屋さんオリジナル品です
【お色柄】
切嵌め(きりばめ)―
裂嵌は、布地の一部を切り取った後、別裂(べつぎれ)をその形に切り取って
はめ込んだものを言い、高い技術を要します。
細かな曲線を縫いつなぐには、
絹糸の縒(よ)りをほどいて1本に裂き、
摩擦(まさつ)などで糸が毛羽立つのを
ふせぐため、指に薄い糊をつけてしごき、一針ごとに細かい返し縫いがなされます。
江戸時代に完成された技法で、ちりめん細工の袋物や袱紗(ふくさ)などに
多用されてきた技法で御座います。
その裂嵌技法にて創作された一品。
しなやかな弁慶格子地紋が織り出さた
西陣の帯地に お太鼓柄にて
摺箔をほどこした波に楓模様や金屏風格子に桔梗などの
帯地を 組み合わせました 。
小紋や織のお着物などのカジュアルなお着物とあわせて。
どうぞこの機会をお見逃しないよう…
お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます!
絹:100% 長さ:約3.6-3.7m
太鼓柄
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◆最適な着用時期 10月から翌5月までの袷(あわせ)の時期
◆店長おすすめ着用年齢 全年齢対象(※とくに制限なくお召しいただけます)
◆着用シーン お稽古、芸術鑑賞、観劇、おでかけ、お食事などカジュアルなお席
◆あわせる着物 小紋、織のお着物など
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★名古屋仕立て(税込9,350円※綿芯「松」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込12,650円※綿芯「松」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込12,650円※綿芯「松」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。
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