【大蔵ざらえセール】【河合美術織物】 西陣織袋帯 「雅錦七宝花菱」 華やかな伝統模様…。これ1本で装い格上げ!

商品番号:1520640

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平日・土日祝 10〜18時



【 仕入れ担当 岡田より 】

西陣織の老舗【 河合美術織物 】より、

七宝の縁起と花菱の優雅さが織りなす、格式高い逸品をご紹介します。



季節の移ろいを紡いだような色彩と繊細な柄が織り成し、
気品あふれる仕上がりとなっています。



七宝模様が象徴する円満と調和に、花菱の伝統的な美しさが加わり、
フォーマルな場面にふさわしい華やかな帯姿をご堪能いただけることでしょう。


【 お色柄 】

金色を中心に、柔らかな藤紫や生成色が織り交ぜられ、上品な華やかさが際立つ一品。

淡い桜色と淡萌黄が春の息吹を感じさせ、四季の彩りを手に取るような感覚を与えます。



花菱の伝統美が時の流れに新しい息吹を吹き込み、着る人を優雅に包み込む調和が魅力の一条です。


【 河合美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.47
1908年(明治41年)創業

西陣の老舗機屋。
唐織を得意とし、古典を学びそれを現在の感性で
育み、美術織物と呼ばれるにふさわしい芸術性を
兼備した帯を製織している。

下鴨河合神社の社家の一族である
初代河合政次郎が唐織の製織を開始。
1929年二代目河合太三が家業に従事。
初代と力を合わせて家業の発展に尽力。
第二次世界大戦中や戦後の統制経済下に
あっても通産省の手工業技術保持者の指定を受け
西陣織技術保存に多大に貢献する。
1978年に三代目河合大介が社長就任。
後、政次郎、太三両名で唐織の集大成とも
いうべき能装束の復元に全力を注ぎ、
1984年には能楽金剛流二十五世宗家・金剛巌師の
指導、監修のもと、徳川中期の能装束名品十領の
復元を完成。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

- 素材・サイズ

絹80%
ポリエステル、レーヨン、指定外繊維(和紙)20%

長さ約4.4m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、お付き添い、パーティー、音楽鑑賞、観劇など

◆合わせるお着物 訪問着、紋付色無地、付下げなど

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