商品番号:1520537
(税込)
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【 仕入れ担当 岡田より 】
和染紅型ならではの穏やかな彩りと、くっきりとした
コントラストでお柄が表現された【 栗山吉三郎 】による
特選紬地小紋着尺のご紹介です。
糸芭蕉の繊維を織り込んだ創作性の高い
縞大島地に、独特の染色、大胆な構図で
お柄があしらわれており、印象的な
カジュアルスタイルをお楽しみいただける事でしょう。
【 お色柄 】
横方向に細いライン状の織の表情が浮かぶ、
糸芭蕉の繊維を織り込んだ縞大島地を
落ち着いた黄朽葉色に染め上げ、きつね色や
利休茶などの濃淡で、抽象化された銀杏や
楓の葉を集めた吹き寄せのデザインが一面に
あしらわれております。
琉球紅型にはない、ワントーンおさえた和の彩りと
栗山紅型独特の図案が印象な仕上がりです。
生地、染にこだった小紋をお探しの方に
おすすめいたします。
【 栗山工房・栗山吉三郎について 】
1952年(昭和27年)工房設立
沖縄の「紅型」と京都の「京友禅」を融合させた
「和染紅型」を生み出す染め工房。
図案、型彫り、糊置き、手差し彩色、引染め、
水洗など京都でも唯一の一貫作業工房として
見学も多い。
現在三代目・栗山吉三郎(西田裕子)氏のもと、
熟練の職人がお着物、帯、バッグや日傘などの
小物を製作している。
■二代目 栗山吉三郎(本名:大箭秀次)
【 経歴 】
1941年 岐阜県生まれ
1960年 初代 栗山吉三郎氏に師事
1967年 栗山工房設立と共に取締役に就任
1975年 初代 栗山吉三郎氏より引継ぎ栗山工房代表取締役に就任
1986年 初代 栗山吉三郎氏没す
1989年 ニ代目 栗山吉三郎を襲名
東京ミキモトホール、京都思文閣美術館にて
「栗山吉三郎の道 展」を開催
1997年 「`97ファッションカンタータ」参加出展
京都染色美術協会の真珠苑に属し、先代から受け継いだ
紅型染めの技術を極めると共に、時代の流れに考慮しながら
現代感覚溢れる和染紅型の呉服、室内装飾品などの
創作に打ち込んでいた。
絹100%
長さ約12.3m
内巾:約36.5cm(最長裄丈約69cm 袖巾肩巾34.5cm)
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
【 付属証紙 】
本場大島紬織物協同組合の商標
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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