商品番号:1519713
(税込)
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【 仕入れ担当 更屋より 】
日本の三大紬、大島・結城・牛首。
そのなかでも、双子の蚕(玉繭)から取れる希少な糸だけを使っているため
年間生産量が一番少ないと言われる牛首紬。
今後も、後継者不足などのために、ますます価格が高騰すると言われており
今回ご紹介するお品は『白山工房』より耐久性に優れた総柄の
カジュアル牛首紬訪問着をご紹介いたします!
感性光る一品をご堪能くださいませ。
【 お色柄 】
牛首独持の光沢感に、やさしい絹すれの音。
軽くしなやかな紬地は、まさに牛首ならではのもの…
紬地らしい程よいフシ感が浮かぶ素朴な地には
青褐色と黄茶色のモダンな縦縞柄が織りだされた意匠。
シンプルでありながら、奥深い魅力溢れる仕上がりでございます。
牛首紬の魅力は、紬でありながらやわらかもののような、そのしなやかさ。
素材感あるおしゃれ帯でも、またやわらかな染め帯でも…と、
本当に様々な帯合わせでお楽しみいただけるものと思います。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 白山工房について 】
石川県牛首紬生産振興協同組合所属
石川県白山市にある国指定伝統的工芸品
牛首紬の織元。
白山工房の牛首紬地は「角印」がつけられている。
工房では糸づくりから機織りまでの作業工程の
見学や機織り体験も可能である。
【 牛首紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1988年6月9日指定)
石川県指定無形文化財(先染紬)
石川県の白山市で作られている織物。
2匹の蚕(かいこ)が作った玉繭(たままゆ)から
糸を紡ぎ出し、糸づくりから製織までの
ほとんどの作業が手作業で一貫生産される。
また、釘に引っかけても釘の方が抜けてしまうというという
柔らかな風合いに備わる驚異の強度を誇り、別名
「釘抜紬(くぎぬきつむぎ)」とも呼ばれる。
表裏:絹100%(縫製:手縫い)
◆八掛の色:渋紙色
※パールトーン加工済み
身丈(背より) | 162cm (適応身長167cm~157cm) (4尺2寸8分) |
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裄丈 | 67cm(1尺7寸7分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 30cm(7寸9分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm(1尺8寸5分) 袖巾34.5cm(9寸1分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、音楽鑑賞、観劇、お食事など
◆合わせる帯 洒落袋帯、名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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