【紋屋井関 御寮織】 特選西陣織袋帯 「飛鳥葡萄文」 軽く、しなやか、かつ締め心地よく 受け継がれる技と意匠美

商品番号:1519431

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【 仕入れ担当 岡田より 】

紋織りの祖・名門【 紋屋井関 】の
類まれなる織の技術をご堪能いただける
特選袋帯のご紹介です。

井関の真骨頂、重厚な箔糸使いに正倉院紋様を
細緻に織りだしたお品、気品を失わないその箔、
彩りのバランス、絶妙なデザインが知的でスマートな
帯姿を演出してくれることでしょう。

またこちらのすくい織地のシリーズは
製織が終了したため、流通に残る在庫のみので
ございますので、本品のようなタイプのお品を
お探しの方はお見逃しなきようご検討くださいませ。


【 お色柄 】
光沢をややおさえた青銅色の箔糸織り込んだ
よろけた地風のアイボリーのすくい織の帯地に、
銀、青銅色、老竹、縹の彩りの意匠箔糸使いで
正倉院文である葡萄唐華が大胆に織りだされております。


【 紋屋井関について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.1318※
※1953年の西陣織の証紙制度登録参加時点では
証紙番号はNo.1。当時の登録名は「井関」。
(当時の組合加盟社の中の38社が証紙登録開始)
番号は、当時参加した織屋の名前・いろは順で
決定されていた。

室町時代から500年以上続く日本の中で一番古い
歴史を持つ機屋。
四代昌庵が岡本尊行に紋織技術を伝授し、
西陣織が始まったとされることより、
「西陣織の始祖」「紋織の祖」とも呼ばれる。
現在は十九代当主。

1555年(元治元年)初代井関宗麟が日本で初めて
空引機を考案し、高級な紋織物国産化を完成させた。
公家や将軍・大名たちの装束を織る「御寮織物司」として、
宮廷文化を彩る逸品を織り続けた井関家には
「桐竹鳳凰麒麟文」を筆頭におびただしいほどの
古代裂が残されており、今日のものづくりの
礎となっている。
また、素材として絹糸は「宮糸」と呼ばれ、禁裏装束のみに
用いられた幻の糸(現在の14中生糸、極細で特に光沢性と
弾力性に優れている)を使用、金糸・箔はすべて本金・
本プラチナ・本焼銀を使用している。

- 素材・サイズ

絹:83% 分類外繊維(和紙):17%
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
西陣織工業組合証紙No.1318 (株)井関謹製

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン パーティー、お付添い、和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ホテルランチ など

◆あわせる着物 訪問着、付下、紋付き色無地 など

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