商品番号:1518812
(税込)
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【 仕入れ担当 更屋より 】
ひと夏の極上の贅沢…
その彩と帯から醸し出される何とも言えない雰囲気に
目を奪われ心いざなわれる…
素朴でぬくもりを感じさせるその風合いが
愛されてやまない、本場琉球かすりの
手織り九寸帯のご紹介です。
流行り廃りもなく、シンプルなデザインで
幅広くカジュアルスタイルにお使いいただけますので、
大変重宝していただけることでしょう。
【 お色柄 】
程よくハリ感があり節糸が浮かぶしなやかな紬地。
その地を自然味溢れる穏やかな青朽葉をベースに横段に
琉球伝統柄「トゥイグワー」を織り表し間道柄を加えました。
素朴な表情と琉球らしい民芸的な面持ちは
太陽と海と大地に育まれた、琉球の感性。
あたたかな心によって織り上げられた、手仕事のぬくもりある作品です。
どうぞ末永くご愛用くださいませ。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 琉球かすりについて 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1983年4月27日指定)
生産地:沖縄県南風原町
生産数は年間3000反以上(帯含む)
※伝統的工芸品に指定されている
織物の中ではトップクラスの生産反数を誇る。
主に絹糸を使用した平織の織物で、糸の染色には
草木を原料とした染料のほか化学染料等が用いられる。
元々は泥藍で染めた木綿絣が原点で、現在では絹糸が
主流となり、生糸、玉糸、真綿のつむぎ糸、麻糸から
毛糸といった様々な糸が用いられている。
特に特殊な撚りをかけた壁糸を使うカベ上布は夏物の定番。
図案は琉球王府の御絵図帳(みえずちょう)に収蔵されており、
古くは手形(発注書のようなもの)の形で添付され
製織されていた。
植物、動物、生活用品などがモチーフで、ひとつひとつの
図柄に意味を持ち、種類は600種にもおよぶ。
絹100%
長さ約3.7m
お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど
◆あわせる着物 小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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