【夏物】 【小松織物工房 六代目小松寛幸】 白たか上布着尺 「縞・墨黒」 希少な夏の『白たか』 軽やかに着こなす招涼の夏着物

¥198,000
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0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時



【 仕入れ担当 岡田より 】

織の表情とその風合い。
自然な素材感に、確かな織の技術。

白たか織の有名織元である【 小松織物工房 】。
その小松織物工房・六代目【 小松寛幸 】氏による、
希少な『白たか上布』―

表情豊かな夏物紬着尺のご紹介です。

空蝉のように軽やかでさらりとした夏にぴったりの
素材感、特に流行り廃りない縞のデザインのお品。

帯合わせで印象の変わり、お召しいただきやすい
仕上がりですので、ご年齢も問わず盛夏のシーズンに
末永くお楽しみいただける一枚です。

【 お色柄 】
フシの凹凸をふくみながら、しゃりりとした地風に
織り上げられた透け感のある墨黒地に、オフホワイトの
糸で細い縞が一面に織りだされております。


【 小松織物工房について 】
明治13年創業
山形県白鷹町にある、国の伝統工芸品指定、
県の無形文化財指定を受けている
「置賜紬」のひとつ、白鷹紬の織元。

創業から6代に渡り、稀少な板締め技法の
伝統を守りながらお召や絣織物を製作している。

明治後半に足利の技術者から学んだ“板締め”の
技法を独自に導入し、精緻な絣模様を実現。
1929年に強撚糸を織り込んだ「白たかお召」を
誕生させた。

現在は小松寛幸が代表

【 置賜紬(白鷹織)について 】
山形県の伝統的工芸品に指定されている
「置賜紬(米沢織、白鷹織、長井紬)」
と総称されている織物の中の一種。

長井紬とその発祥を同じくし、米沢藩が領内を
青苧(あおそ)や紅花といった材料の生産地から、
自給自足の絹織物産地に変えたことで始まった。

明治中期からは長井と同様、白鷹でも
「米琉絣」の織り上げはあったが、明治後半に
栃木県足利の技術者から学んだ「板締め」を導入
した事で緻密な絣文様を実現。

現在白鷹織の製織を手掛けている工房は
白鷹町にある2軒のみである。


【 白鷹織(置賜紬)について 】
山形県の伝統的工芸品に指定されている
「置賜紬(米沢織、白鷹織、長井紬)」
と総称されている織物の中の一種。

白鷹町でつくられる先染め織物の総称として
「白鷹紬」とも呼ばれ、約150年の歴史をもち
絣織物の産地では日本の最北端に
位置することから「北限の絣」とも呼ばれる。

長井紬とその発祥を同じくし、米沢藩が領内を
青苧(あおそ)や紅花といった材料の生産地から、
自給自足の絹織物産地に変えたことで始まった。

明治中期からは長井と同様、白鷹でも
「米琉絣」の織り上げはあったが、明治後半に
栃木県足利の技術者から学んだ「板締め」を導入
した事で緻密な絣文様を実現。

白鷹織には独特のシボを持つ「白鷹御召」と
経糸と緯糸を板締染色の技法で染め上げ
小絣模様を表現した「米琉板締小絣」がある。

現在白鷹織の製織を手掛けている工房は
白鷹町にある2軒のみである。

素材・サイズ・TPO

- 素材・サイズ

絹:100%
長さ:約12.8m
内巾:約37.5cm(最長裄丈約71cm 袖巾肩巾35.5cm)

【 付属証紙 】
小松織物工房の証紙(生産工房の証紙)
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる帯 夏の洒落袋帯、カジュアルむきのデザイン名古屋帯、上布、自然布の帯 など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て

お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(地入れ)


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