商品番号:1512133
(税込)
【仕入れ担当 中村より】
気品と品格…
他にはない美しい帯。
古典美広がる典雅な一条をどうぞお見逃しなくお願い致します。
【お色柄】
金糸の織り込まれた高雅な帯地。
その地を埋めつくすようにして、
横段裂取に華文の意匠が織り表されました。
たっぷりとした絹糸遣いにてふっくらと織りの立体感豊かに織り上げられ、
品良い色彩が全体をまとめ上げて。
古典の存在を取り入れながらも、他にはない面持ち。
存在感をたっぷり醸し出しながら、
それでいて派手になりすぎない絶妙な表情。
艶やかなムード、品格が極上の装いを格上げしてくれるようなお品。
淑やかな煌めきを放つ金色のきらめきが一層の華を添えております。
主張しすぎることのなく華やぐコーディネートしやすいお品かと存じます。
晴れやかに印象に残る帯姿を演出してくれることでしょう。
どうぞこの機会をお見逃しなきよう、お願い申し上げます。
【 橋本テル織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.602
創業1900年頃(明治中期)
西陣の織元。
「伝統を経糸に 想像を緯糸に」をモットーに
唐織や紹巴、佐賀錦をはじめ夏物などの帯を製織。
着物の企画製作も行っている。
【 沿革 】
1900年頃 初代・橋本初三郎が西陣で帯手機業を創業
1952年 二代・橋本昭雄独立創業。
家業を継ぐ。
1973年 株式会社橋本テル織物法人設立
1998年 三代・橋本博之社長就任
2023年 四代・橋本鴻太朗社長就任
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100% 指定外繊維以外
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No602 橋本テル織物謹製
耳の縫製:袋縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、七五三、パーティー、初釜、観劇、お茶席など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など
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