商品番号:1509710
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
鹿児島や奄美といった大島の産地に負けず劣らず…
織物通の方に根強い人気のある「都城の白大島」。
通の方におすすめ!
年々入手が困難になっています
有名な桑原織物【 桑原啓之介 】氏による
白大島の逸品です。
現在ではもう織られておりませんので、
新しく商品が入荷される見込みもございません。
このような機会はなかなかありません。
これからも減り続けることでしょう…ぜひお見逃しなきよう、お願いいたします!
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
画像のような淡い変色箇所がございますが
眼立つものではございません
※矢印の巾は1㎝です
その他着用しわもほとんどなくおおむね美品として
お届けできます!
【 お色柄 】
奄美大島や鹿児島で制作される白大島との違いは、
その黄色味がかったまろやかな「白」のお色でございます。
一般的な白大島紬と同じく、都城の白大島も二度染められます。
その際用いられます泥染めの「泥」の成分に地域差がございまして、
都城で染め上げられた白大島の糸はやわらかな生成りのような白色となるのです。
今回ご紹介のお品は、一見シンプルな
七宝つなぎ模様に絣の粗密で遠目には縞間道のような
奥行きが表現され
ひと味違ったテイストの一枚に仕上がっております。
しっとりと品を醸し出す黒茶色の
泥染めの大島とはまた違った奥行きのあるお品。
大島を何枚かお持ちの通の方にも満足いただけるかと存じます。
もう織り上げがございませんので、その面でも希少。
よきお柄で、証紙類、生地端も付属しており、
状態もよいお品です。
【 桑原啓之助について 】
伝統工芸士
宮崎県都城市の大島名門工房・桑原織物の
二代目伝統工芸作家
【 都城の大島紬について 】
奄美大島で伝統技法を身につけた人々が、
よりよい環境、素材を求めて都城にその
新天地を見出した事に端を発する。
大島紬としては鹿児島、奄美とともに
国の伝統的工芸品に指定されている。
【 桑原啓之介について 】
伝統工芸士
宮崎県都城市の大島名門工房・桑原織物の
二代目伝統工芸作家
【 都城の大島紬について 】
奄美大島で伝統技法を身につけた人々が、
よりよい環境、素材を求めて都城にその
新天地を見出した事に端を発する。
大島紬としては鹿児島、奄美とともに
国の伝統的工芸品に指定されている。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
八掛 薄梅鼠ぼかし
残布証紙あり
身丈(背より) | 155.7cm (適応身長160.7cm~150.7cm) (4尺1寸1分) |
---|---|
裄丈 | 64.7cm(1尺7寸1分) |
袖巾 | 32.5cm(0尺8寸6分) |
袖丈 | 47.5cm(1尺2寸5分) |
前巾 | 22.8cm(6寸0分) |
後巾 | 30.3cm(8寸0分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68.5cm(1尺8寸1分) 袖巾34.5cm(9寸1分) 袖丈51.1cm(1尺3寸5分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、女子会、街着、ランチなど
◆あわせる帯 お洒落袋帯、名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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