商品番号:1509640
(税込)
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【 仕入れ担当 岡田より 】
帯やきものに造詣のある方なら、
必ずや耳にされた事があると思われる、
織りの宝石『佐波理綴』。
あの故久保田一竹氏の辻が花とのコラボや、
故ダイアナ妃に献上された帯として名をはせ、
超高級袋帯の代名詞ともなったブランド。
今回ご紹介のお品は両面お柄が織りだされており、
それぞれ異なる表情で、煌びやかなお色味は
流石宝飾品に例えられるだけのことはございます。
これほどの力がございましたら、きっと帯姿となりましても
目を釘付けにする、誘引力はそのままでございましょう。
御仕立て上がりならではのお値打ち価格でご紹介しますので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
虹色の煌きで浮き沈みする彩りのイリュージョン。
サファイア、アメジスト、エメラルド…
とりどりの宝石をちりばめたような麗しく美しい輝きに満ちてございます。
貴女の身につけられる様々な宝飾品とも良く合うことでしょう。
白鳥や四季折々の水の流れ…
冬から春にかけて太陽の光や緑が増える山々にも見える今回のお品。
また、片面は緑や青、紫などとは異なる美しさがございます。
「越冬定」と題されたお柄を大きく織りなしたの至高の美。
慶びの華やかなライトの下では奥ゆかしく煌き、ムード照明のもとでは幽玄に輝く、
幻想的で素敵な後姿をぜひお手元でご堪能下さい。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りました。
薄っすらと締め跡がございますがおおむね良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 佐波理綴(さはりつづれ)について 】
京都 御寮織司 六家筆頭の井関家の血を引く
織物作家・池口定男が創作した織物。
佐賀錦と綴れ織の特性を組み合わせた佐波理工法で
織り上げられている。
1981年に東京で開催された昭和天皇の寿祝の
正倉院記念展の出展物の佐波理(銅・錫・鉛の合金)
からインスピレーションを受けて制作された。
佐波理綴誕生のきっかけは、制作した作品を着たモデルが
きものショーに出演した際に、客席の照明が暗くなった途端
きものから華やかさがなくなり、暗く沈んだ色合いに見えた事。
ショックを受けた池口氏はそれ以来、「光」「輝き」をテーマに
試行錯誤を重ね「光を失わない織物」を完成させた。
その精神と技術は2011年に二代目を継いだ
池口友啓によって受け継がれている。
帯のタイトルに「友」がついているものは池口友啓デザイン、
「定」がついているものは佐波理を開発し池口定男デザイン
【 佐波理綴(さはりつづれ)について 】
京都 御寮織司 六家筆頭の井関家の血を引く
織物作家・池口定男が創作した織物。
佐賀錦と綴れ織の特性を組み合わせた佐波理工法で
織り上げられている。
1981年に東京で開催された昭和天皇の寿祝の
正倉院記念展の出展物の佐波理(銅・錫・鉛の合金)
からインスピレーションを受けて制作された。
佐波理綴誕生のきっかけは、制作した作品を着たモデルが
きものショーに出演した際に、客席の照明が暗くなった途端
きものから華やかさがなくなり、暗く沈んだ色合いに見えた事。
ショックを受けた池口氏はそれ以来、「光」「輝き」をテーマに
試行錯誤を重ね「光を失わない織物」を完成させた。
その精神と技術は2011年に二代目を継いだ
池口友啓によって受け継がれている。
帯のタイトルに「友」がついているものは池口友啓デザイン、
「定」がついているものは佐波理を開発し池口定男デザイン
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約4.4m
柄付け:六通柄
耳の縫製:本袋
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、観劇など
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、紋付き色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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