商品番号:1506260
(税込)
【仕入担当 竹中より】
証紙などございませんふぁ
十日町製のお品と思われます
伝統に根ざした織物の妙味を存分にご堪能いただける八寸帯!
ぜひご覧ください!
【商品の状態】
リサイクル仕立てあがり品として仕入れましたが
締め跡もほとんど見受けられない美品です
【お色柄】
【裂織(さきおり)】とは、
布が貴重な時代に最初の役割をおえた布を細い紐状に細く裂いて、
手織にて様々な布をひとつの織物に織り込む技法です。
それによって独特の風合いと豊かな色彩を表し、
同じものはまたとできない唯一無二の作品に仕上がります。
シックな墨色の地を基調として、
緯糸の変わりに白グレーの裂を織り込み、
帯一条を通して畝のような凹凸豊かで創作的な文様を表しました。
もとのお柄もところどころ顔をだし、まるで絣のように…
そしてお太鼓には
月にかけるうさぎの意匠が浮かびあがります
使えなくなった布地に新しい役割を与え、大切にするという伝統の織技法。
日本海沿いで多く行われていたもので、
現在では残っている数少ない手織機による民芸品として愛好されています。
現代の洗練されたお洒落な感性に職人の手のぬくもりもご堪能ください。
同じ表情のものは世界にふたつとございません。
この機会に是非お手元にてご愛用いただけましたら幸いです!
【 十日町紬について 】
新潟県十日町で製織されている先染の絹織物。
経絣、緯絣などの技術を用いた緻密な柄が特徴で
絣、縞、格子をはじめ伝統的な柄から現代的な柄まで
多様な色柄のものがある。
絹100%
長さ約3.83m
◆最適な着用時期 10月~翌5月の袷の季節
◆店長おすすめ着用年齢 ご年代は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、お食事、おでかけ、ご旅行、趣味のお集まりなど
◆あわせる着物 小紋、お召、紬織物全般、綿きものなど
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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