【 仕入れ担当 田渕より 】
一品、一品、こだわりの物づくりをされる、
知るひとぞ知る西陣小機屋さん。
高級ブランド「蘭奢待-らんじゃたい」で知られる
西陣の織元・松屋加藤によるひと品をご紹介致します。
織にこだわり、糸にこだわり。
小機屋だからこそできる、細部にまで技術と思いが込められた上質な一条。
どうぞお見逃しないようご覧下さいませ。
【 お色柄 】
さらりと軽やか。
黒色をベースとした帯地に一面には三枡格子の意匠が織りなされました。
古典の雰囲気だけではなく、さり気なくも創作性を感じさせる、
センスの良い一条に仕上がっております。
箔糸を用いておりながら、決して華美すぎることなく
グッと落ち着いた、鈍く重厚な佇まい。
織味が軽やかですので、単衣の時期、袷の時期、どちらの時期にもオススメでございます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
西陣織工業組合証紙No.2436 松屋加藤謹製
耳の縫製:袋縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 観劇、芸術鑑賞、お出かけ、お食事など
◆合わせるお着物 色無地、小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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