【年に一度の大決算SALE】 “2点でお得なセットプライス!”【人間国宝 故・羽田登喜男】 特選本手描き京友禅訪問着 【河村織物】 特選手織り袋帯 ≪仕・中古美品≫ 身丈150 裄66

通常価格 ¥377,800
¥229,800
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田渕 健太

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田渕 健太

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【 仕入れ担当 田渕より 】
今年もやってまいりました!
年に一度の在庫一掃の大決算!

ひと目で、見惚れるお品とは、まさにこういったものをいうのでしょう…
多くの言葉は必要ございません。
極上のお品に出会いました。

人間国宝・羽田登喜男氏の逸品訪問着と
名門・河村織物。から贅沢意匠の袋帯を合わせてご紹介致します。

期間限定ではございますが
お見逃しないようご覧下さいませ!


【 お色柄 】
≪着物≫
ぽってりと…水分を含んでいるかのように滑らかで上質な絹地を、
しっとりと深い濃紺色で染め上げて。
さっと流れるように施された蒔糊によって、遠目に柔らかな色調に。
そしてその蒔糊に沿うように…上品な煌めきの金糸を用いて縫い取られた二羽の鴛鴦のお柄。

深い地色にそっと浮かび上がる鴛鴦。
染めの鮮やかな鴛鴦の羽色がパッと冴えて。

絶妙な色彩表現、繊細な筆致。
鴛鴦に施された繊細な金彩は高貴な印象をも漂わせて…

地風、構図、色彩。
全てが無駄なく、計算され尽くしております。
羽田登喜男氏の感性、世界観が詰め込まれた作品です。

≪帯≫
黒色の帯地に、華やかに織り成された古典意匠。
連なる鬘帯の中には、
細やかに丁寧に表現された七宝や立涌などの古典柄に加えて、
菊や桜、笹などの花草のお柄が織り表されました。

大変贅沢な仕上がり…
穏やかな金の濃淡、淑やかな彩りの絹糸を巧みに織り混ぜた面持ちは、
純古典の格調高い印象を醸し出します。
高雅な後姿を演出してくれることでしょう。


【 商品の状態 】
≪着物≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。

≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
※たれ先文字確認のため、たれの一部が解かれております。
ご注文を頂きました際は、縫製を致しますので、一週間程度頂戴します。


【 羽田登喜男(重要無形文化財保持者)について 】
【 生年・認定年・享年 】
1911年(明治44年) 1月14日生。
1988年(昭和63年) 重要無形文化財「友禅」の保持者に認定。
2008年(平成20年) 2月10日没。肺炎のため死去、97歳

金沢で加賀友禅の下絵、糊置き、色挿し等一連の作業の
基礎を習得、京都に移った後には京友禅のみならず、
美術工芸品の鑑賞など文化に触れることの重要性を学んだ。
一般的に京友禅は工程が分業されているが、
羽田はすべての工程を自身で行う制作態度をとり
京友禅の世界に、加賀友禅を融合させた独自の
境地を開く。

京都の庭園や自然を愛し、花鳥風月に材を求め
完成された図案のうち、『鴛鴦』は代名詞的なお柄。
京都府民を代表してダイアナ妃に送られた振袖、
祇園祭蟷螂山の懸装品は有名。

【 経歴 】
1911年 石川県金沢市に造園師・羽田栄太郎の三男として生まれる
1925年 隣家の南野耕月に加賀友禅を学ぶ
1931年 京都にて同郷の曲子光峰(まげしこうほう)に京友禅を学ぶ
    以降、羽田は生涯にわたり京都で制作を行う
1943年 政府認定の京都友禅技術保存資格者となり、戦中も作品を制作
1955年 第2回日本伝統工芸展において訪問着「孔雀」が初入選
1957年 社団法人日本工芸会正会員
1962年 日本工芸会理事に就任
1971年 日本伝統工芸展審査員に就任
1976年 第23回日本伝統工芸展で「白夜」が東京都教育委員会賞を受賞。
    藍綬褒章受章。
1978年 京都府美術工芸功労者表彰を受ける
1979年 紺綬褒章受章
1982年 勲四等瑞宝章を受章
    祇園祭蟷螂山の前掛「瑞祥鶴浴之図」を制作
1984年 祇園祭蟷螂山の胴掛2面「瑞光孔雀之図」
   「瑞苑浮遊之図」を制作
1986年 京都府より英国王室ダイアナ皇太子妃に贈られた振袖
   「瑞祥鶴浴文様」を制作
1988年 友禅の重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を受ける
    社団法人日本工芸会参与
1990年 京都府文化功労賞特別賞受賞、京都市文化功労者表彰を受ける
1991年 祇園祭蟷螂山見送り「瑞苑飛翔之図」を制作
1992年~「友禅 人間国宝 羽田登喜男」展を石川県立美術館
    京都市美術館にて開催
1996年 フランスのリヨン染織美術館にて「羽田家のキモノ」展開催
1999年 祇園祭蟷螂山水引「吉祥橘蟷螂図」を制作、献納
2004年 祇園祭蟷螂山後掛「瑞兆遊泳之図」を献納し全懸装品を制作
    完納※制作には後継者である息子羽田登も携わり、
    その技術伝承に努める。
2007年10月10日 高齢のため制作活動を終了。


【 河村織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.46

手織りの技と洗練されたセンスで、
江戸慶長より続く老舗の機屋。

西陣袋帯のほとんどが機械織の量産品である中、
「手織り」という伝統の技にこだわり、
先見の目をもって中国進出のさきがけとなった。
帯の他にも寺社仏閣の神服や能装束、皇室御用達の
織物を製織している。
「河村つづれ」が商標登録されている。

【 沿革 】
1959年 会社設立
1962年 手織紋つづれ 生産開始
1976年 三笠宮殿下御夫妻 玄琢工場御見学
1978年 中国進出 明つづれ帯・刺繍帯 生産開始
1987年 中国 手織工場建設 生産開始
1990年 天皇陛下即位の礼・美智子皇后陛下袋帯ご使用
    国立能楽堂に能装束寄贈
1991年 大相撲(化粧回し 行司衣装)製造開始
    幕内行司 木村光彦氏に行司衣装寄贈
1998年 京都祗園八坂神社 御神服復元奉納
1999年 神戸生田神社 舞楽衣装一式奉納
2002年 天皇皇后両陛下東欧訪問・皇后陛下着用ドレス製作

素材・サイズ・TPO

- 素材

【着物】
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
※ガード加工済み

【帯】
絹100%(金銀糸風繊維以外)
長さ約4.36m
耳の縫製:袋縫い
六通柄

- サイズ

身丈(背より)150cm (適応身長155cm~145cm)
(3尺9寸6分)
裄丈66cm(1尺7寸4分)
袖巾33cm(0尺8寸7分)
袖丈49cm(1尺2寸9分)
前巾26.5cm(7寸0分)
後巾31cm(8寸2分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68cm (1尺 7寸 9分) 袖巾34cm (8寸 9分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 結婚式・披露宴、式典、パーティー、ご挨拶、お付き添い、音楽鑑賞、観劇など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

お仕立て

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