商品番号:1503508
(税込)
【 仕入れ担当 戸高より 】
創業明治38年の西陣の織元【 寺崎織物 】の
八屋享兵衛ブランドより、味わい深い絹芭蕉地に、
すっきりとした草花のお柄を染め上げた
表情豊かな夏物九寸名古屋帯のご紹介です。
寺崎織物さんは、夏・単着物を専門に創業さえれたことから
着心地を追求したこだわりの製縫で
弊社でも高い人気を誇っております。
また素材だけではなく、現代の町並みにも馴染む
洗練のデザインが印象的。
軽やかな風合いが涼を感じさせる仕上がりで、
夏の小紋や織のお着物と合わせて
カジュアルシーンの帯姿に重宝して頂けることでしょう。
【 お色柄 】
絹素材で織り上げられた「絹芭蕉」の帯地は、
フシ糸が所々顔をのぞかせるオフホワイト。
お太鼓柄にて大きな満月に
芒の原、飛翔する雁のシルエットが
染め上げられております。
夏ものならではの生地のハリ、風を通す軽やかさ。
他のものとは一味違う絹芭蕉ならではの、素朴な風合い。
夏のお着物と合わせて、また6月の
単衣の時期にもおすすめの仕上がりでございます。
【 絹芭蕉について 】
絹素材で織り上げられた「絹芭蕉」。
夏ものならではの生地のハリ、風を通す軽やかな風合い。
素朴な風合いの絹芭蕉は、他とは異なるさらりとして
肌にはり付かないしなやかな風合いが多くの方に愛されて参りました。
絹100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
こちらの帯は長尺ですので、仕立て上がりの長さを3.9mまでご指定いただけます。
※ご指定のない場合は弊社標準の約3.6m前後で仕立て上がります。
柄付け:お太鼓柄
おすすめの帯芯:夏用綿芯(白)、突起毛綿芯
※通気性を重視される方は、「夏用綿芯」のお仕立てをお勧めいたします。
※帯芯と帯地の相性及び張りのある仕上がりを重視される方は、突起毛綿芯のお仕立てをお勧めいたします。
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期、6月の単衣の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 夏の小紋、夏御召、夏紬 など
長尺の帯ですので、長さをご指定下さい。
※ご指定のない場合は標準の長さで仕立て上がります。
★名古屋仕立て(税込11,000円※帯芯代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込12,650円※帯芯代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込12,650円※帯芯代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+2,750円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。
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