商品番号:1497216
(税込)
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※style画像はイメージです。帯は付いておりません。
【 仕入れ担当 岡田より 】
無地の着物は質と色が命です。
程よい光沢感を持ち合わせた薄鼠のお色味に一目惚れ致しました。
カジュアル向けの袋帯を結んでちょっとしたよそゆきに、
名古屋帯を結んでお食事、お出掛けに。
帯のデザインは個性的なものでもシンプルなものでも。
自然と調和する優れたお着物かと存じます。
近年は気候の変化でこのような紬を単衣でお召しの方も増えてきています。
お洒落着ですのでいわゆる袷と言われる時期でも気候にあわせてお召しいただきたいので、
八掛を付けない単衣仕立てもおすすめです。
是非この機会にご検討くださいませ!
※合わせ方の参考にコーディネート例を一緒に掲載しておりますが、
本ページはお着物単品の商品ページになります。
帯は付いておりませんので、お間違えないようお願いいたします。
【 お色柄 】
結城紬ほどのほっこりとした風合いではなく、
ふわりと軽やかな風合いの紬地。
ごくごく淡い白鼠と白糸を用いて織りだされた
無地となっております。
【 秦荘紬について 】
産地:滋賀県秦荘町
近江商人により全国に名を馳せた近江上布の
製織技術を戦後に絹織物に応用した織物。
戦後生まれの比較的新しい紬である。
経糸に座繰り糸、緯糸に真綿の手紡ぎ糸を用い、
化学染料で染めたもの、経緯ともに真綿の
手紡ぎ糸を用い草染めしたものの大きく
二種に分かれている。
秦荘紬の絣柄は主に櫛押し捺染と呼ばれる手法で
絣付けが行われ、ボカシの効いた絣模様が特徴。
もともとは近江上布の絣付けの技法であるが、
容易に多色に染め分けることができる。
絹100%
長さ12.8m 内巾37cm(最大裄丈約70cm)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
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