商品番号:1489615
(税込)
新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。
【仕入れ担当 中村より】
正倉院御物から組紐の組織を研究し、
その組巾を帯巾まで広げることに成功した、
組帯の第一人者・伊豆蔵明彦氏が率いた「ひなや工房」。
通好みの表情豊かなお品を多く排出してきた
名工房による組織りの袋帯のご紹介です。
コーディネートいただけるお着物としては
お洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋などにあわせて。
お手元でご愛用頂ける一品となりましたら幸いでございます。
【色・柄】
薄手かつしなやかな質感の帯地。
淡い麦藁色や白、白鼠色などに金糸を込めて
間道柄が織りだされた帯地。
お太鼓部分には組紐のような太い糸を編み上げ、
菱横段の柄を織り成しました。
帯地から立体的に浮かび上がり、
奥行きある仕上がりとなっております。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 ひなや工房について 】
自然染織家・伊豆蔵明彦が主宰
くむ・あむ・おるをコンセプトに掲げ、
飛鳥・奈良時代にシルクロードより
隋・唐を経て伝わった唐組の技法を
伊豆蔵明彦が20年もの歳月をかけ研究、
現代に復刻生み出された「和唐組」を
ベースにした着物や帯を製作していた。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.5m
柄付け:お太鼓柄
耳の縫製:かがり縫い
※触れた感じで推測するに芯なし仕立ての可能性がございます。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下げ、色無地、小紋 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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