商品番号:1487317
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
かの白洲正子さんや伊兵衛工房の高林淑子さんをも魅了したその世界観。
日本の伝統美に独自の美意識を織り重ね、
洗練された趣向を凝らした作品は常に新しい美との出会いを感じさせる
洛風林の特選品を仕入れて参りました。
今までの古典の伝統美にとらわれないデザイン。
遊び心を忘れず、素材にこだわり、自身の感性を信じ…
一身にものづくりを続ける洛風林ブランドの、
時代を超えた「美しさ」をご照覧いただきたく思います。
お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。
【 お色柄 】
重厚感あるややくすんだ輝きを放つ焦茶色の帯地。
意匠には古典情緒溢れる桜に菊花を織り描き出しました。
地に映える鮮やかな彩りにそっと煌めく箔糸のあしらい…
何とも通好みな存在感の漂う、さすがの柄行です。
世界中のありとあらゆる文様を研究し尽くし…
洗練に洗練を重ねた意匠の普遍的な魅力、連綿と受け継がれた西陣織の匠技。
どんなに年月を経ても風化しない洛風林の魅力を、存分にご堪能ください。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 洛風林(らくふうりん)について 】
創業者である堀江武氏は1923年、当時西陣帯地界の
重鎮であった三宅清治郎の元で修行、独立後、
1954年屋号を「洛風林」 とし独自の作品作りを開始。
帯地の制作にあたっては自社で機は持たず、
洛風林同人と呼ばれる西陣等の機屋に製織を依頼する形で
帯づくりを行う。白洲正子や伊兵衛工房の高林淑子をも
魅了した、洛風林の独特の世界はこの多岐にわたる機屋や
作家に依頼することにより帯として完成されている。
【 洛風林(らくふうりん)について 】
創業者である堀江武氏は1923年、当時西陣帯地界の
重鎮であった三宅清治郎の元で修行、独立後、
1954年屋号を「洛風林」 とし独自の作品作りを開始。
帯地の制作にあたっては自社で機は持たず、
洛風林同人と呼ばれる西陣等の機屋に製織を依頼する形で
帯づくりを行う。白洲正子や伊兵衛工房の高林淑子をも
魅了した、洛風林の独特の世界はこの多岐にわたる機屋や
作家に依頼することにより帯として完成されている。
絹100%(金属系繊維除く)
長さ約4.3m
耳の縫製:袋縫い
太鼓三通柄
※関西仕立て
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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