商品番号:1480008
(税込)
【仕入担当 竹中より】
はなやぎの日を飾る素敵な
西陣織のフォーマル袋帯をご紹介いたします。
【商品の状態】
リサイクル中古品として
仕入れました
締め跡はわずかなおおむね美品でございます。
お手元で現品をご確認の上、お値打ちにお求めくださいませ。
【御色柄】
ほどよくハリのある、さらりとした帯地。
あかるめにからし色に
織り出された錦の地に
からはな模様を抱いた
青海波に華紋や松 桜 梅などの花模様が
多彩にちりばめられて委がます
金銀上品にきらめき、
目立ちすぎないはなやかさが魅力のひと品です。
フォーマルシーンの帯としてぜひご活用くださいませ!
お手元でご愛用いただけましたら幸いでございます。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%(金属糸風繊維のぞく) 長さ約4.44m
◇六通柄
◆最適な着用時期 袷(あわせ)の季節〈10月~翌5月頃〉
◆店長おすすめ着用年齢 お好みが合えばおいくつでも
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、入卒・七五三のお付き添い、 成人式
パーティー、初釜などのフォーマルのお席
◆あわせる着物 振袖 訪問着、付下げ、色無地、小紋など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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