商品番号:1469995
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
あえてシンプルに。
織りにこだわり、素材にこだわり…
最近、注目を浴びてきている男性のお着物。
粋な男性の着姿を引き締める一本として、「今年こそ和装に挑戦!」そうお考えの方に、ぜひともオススメしたいお品です。
粋でいなせな男の和姿を演出する本場筑前博多織の角帯のご紹介です!
【 お色柄 】
キュッと博多織ならではの密度で織り上げられた帯地。
爽やかな白色の帯地に浮かぶ、いかの意匠。
裏には、定番のお柄「献上」の意匠が施されました。
大人の男性の和姿に…
差をつけるワンランク上の装いを。
どうぞこの機会にお求めくださいませ。
【 博多織について 】
室町時代末頃に確立したといわれている博多織。
江戸時代、福岡の黒田藩より徳川将軍家に献上されたことから
その名で親しまれ、独鈷と華皿の柄が特徴的です。
1600年の関ヶ原の合戦以来、
献上品として確かな品質が守られた由緒ある帯です。
キュッキュッと響く博多帯独特の絹なりの音と締め心地の良さ。
高い密度の何千本もの経糸と、細い糸をよりあわせてつくる太い緯糸。
丹念に織り上げた畝のある仕上がりは、帯の締めごこちの良さを思わせます。
さわって頂ければお分かり頂けるかと存じ上げますが、同じ博多織の中でも
しっかりとした地風のものを選んで参りましたので、必ず満足頂けるかと存じ上げます。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹80%以上 分類外繊維20%未満
長さ約4.0m 帯巾約9.5cm
博多織工業組合の証紙がついております。
◆最適な着用時期 袷・単衣・盛夏の通年
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、街着、カジュアルパーティー、ランチ、夏祭りなど
◆あわせる着物 カジュアル向きのお着物、浴衣など
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