商品番号:1466061
(税込)
【 仕入れ担当 吉岡より 】
西陣の技術と組みの伝統…
ざっくりと織り上げられた透け感ある地風は、
単衣から盛夏に、大変涼やかにお締め頂ける重宝帯。
グラデーションで浮かぶ意匠美が大変魅力的な
組み八寸名古屋帯をご紹介いたします!
さり気なく、気負わない洗練を感じさせ、澄んだ帯姿を演出いたします。
夏の色無地から小紋、織のお着物などとのコーディネートで、
世代を問わず、永くご愛用いただけましたら幸いです。
伝統の技が綾なす現代の美。
帯との出会いも、一期一会。
どうぞこの機会をお見逃しなきようお願いいたします!
【 お色柄 】
まず、この美しく澄んだお色。
白地に彩りの染めが施されているのかと思いきや、
丁寧に染め上げられた色糸を用いることで、
組みによる繊細なグラデーションを実現しているのです。
約6000本にも及ぶ細い正絹糸や金属糸を、100kg以上もの錘を使い、
縦と斜め二方向の、計三方向に複雑に織り上げたお品。
(その生地を「三軸組織」と呼びます。)
日本に四台しかない円形の組台にて組み上げるため
360度全ての方向に均等に張力がかかり、結び心地良く、
緩まずシワになりにくいという、帯地として最適な特性に仕上がります。
煤竹色と蒸栗色のグラデーションで組み上げた帯地には
中央に矢羽根を、両サイドには組紐のようなラインが表されております。
程よい透け感と、そっと輝く銀糸の表情がが
夏場にひんやりと涼を感じさせる仕上がりです。
絹97% 金属糸風繊維3%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
京都西陣 綵巧謹製
全通柄
◆最適な着用時期 単衣・盛夏(5月下旬~10月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、街着、カジュアルパーティーなど
◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物
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