商品番号:1416696
ふうわり軽い締め心地!!
それでいて、優しく創作性光る意匠・・・
西陣の織りどころ【弥栄織物】より、お締めいただきやすく、
単衣にも大変重宝する、創作袋帯をご紹介いたします。
【仕入れ担当 吉岡より】
落ち着いた地色に良く映える洒落たデザインに惹かれ
仕入れて参りました!
洒落ものの訪問着や色無地、付下げから小紋、織りのおきものにも。
もちろん、単衣にも素敵にお締めいただます。
どうぞ幅広いコーディネートでお楽しみください。
【色・柄】
センスの効いたお洒落帯を多く創作される西陣の織元によるお品。
本当に軽やかに織り上げられてございます。
空気をふっくらと含んだような、軽くてしなやかな締め心地。
実際にお召しになる人を想定された、
丁寧なものづくりの姿勢が感じられるような風合いです。
程よいシャリ感を備えた帯地は、ごく深い黒茶色を基調として。
意匠には、華紋を中心にした伸びやかな唐草模様を織り成しました。
帯地にスッキリと浮かぶ白に加え、若芽色や白茶色の絹糸を用い
一部に金糸も込めて洒落た面持ちに仕上がっております。
【 弥栄織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo279
1957年(昭和32年)設立
創業者 竹次弥太郎
明治時代に福井県足羽郡で竹次弥太郎が
白生地羽二重製造卸業を創業。
1957年法人組織となり弥栄織物株式会社として設立。
しゃれ帯を得意としており、古典柄はもとより
あらゆる染織作品、美術作品などから着想を得、
独自にアレンジ。
現代のシーンにあう袋帯や名古屋帯、染袋帯を
製作している。
西陣織大会での受賞歴多数。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100% 長さ4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.279 弥栄織物謹製
耳の縫製:袋縫い ※おすすめ帯芯:綿芯
◇六通柄
◆最適な着用時期 9月~6月(盛夏以外の袷・単衣の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 観劇、コンサート、お食事会、カジュアルなパーティーなど。
◆あわせる着物 洒落ものの訪問着、付下げ、色無地、小紋、紬、紬の訪問着
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