商品番号:1014795
(税込)
ちらりと見える、個性のお柄。
和姿のひそかな楽しみ、裏物にこだわる通の美学!
『見えない場所』でもこだわります!!
他にはないものをお探しの方必見、
別注にて創作されました特選の肩裏地…
粋なきこなしを影からささえる立役者。
コレ!とおもわれるお柄がございましたら
是非ご検討くださいませ!
さらりとして、すべらかな手触り。
ややくすみの、トーンをおさえた濃老竹色地に、
シケ引きの格子のお柄が横段状に染め上げられて…
シンプルなお柄に、抑えたシックな色彩が、
モダンでしゃれた表情のひと品です。
頻繁に脱ぎ着する羽織やコートの裏地は、意外と人の目につくもの。
裏地のおしゃれにも気を配りたいものです。
おしゃれな肩裏で、お着物通のお楽しみをどうぞ!
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
長さ:約4.5m 内巾:39cm(裄74cm前後まで)
◆生地の特質上、多少の凹凸、スジがある場合が御座います。
また、わずかではございますが、巻きシワが発生する場合がございます。
その点ご了承いただけましたら幸いでございます。
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◆最適な着用時期 10月から翌5月までの袷(あわせ)の時期
◆あわせる着物 羽織の裏地として
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※ご注文をいただいてから、染め元よりお取り寄せいたします。在庫がない場合は白生地から染めをお願いしますので、まれに、一ヶ月ほどお時間を頂戴することがございます。その場合は別途ご連絡差し上げますので、その点をご了解下さいませ。(納期につきましては、メール・お電話にてお気軽にお問い合わせ下さいませ。) ※ゴールデンウィーク・祇園祭・お盆・年末年始の長期休暇にかかります場合は、通常納期にその期間を加えてご注文いただきますようお願いいたします。 ※染めものですので、若干お色の異なる場合がございます。 ※納期お急ぎの場合は、メール・お電話にてお気軽にお問い合わせ下さいませ。
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