商品番号:1561057
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
紬の代名詞とも言える大島紬。
洗練された都会的な印象の素敵な一枚。
お目に留まりましたら、この機会にご検討頂ければ幸いです。
着物ファンの心を捉えて放さない、
特選大島の魅力をご堪能くださいませ。
身丈が小さいため小柄な方へ…
寸法合われましたら、ぜひ、お見逃しなく!!
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
大切に保管されていたのでしょう、
仕付けも付いたままの美品です。
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 お色柄 】
「シャッシャッ」と響く大島紬特有の絹鳴り。
さらりと肌に軽やかな着心地は、一度袖を通せばやみつきになることでしょう。
穏やかな淡い灰青地に、灰色の濃淡の絣を重ねて織り出されたのは、
変わり市松にさざ波が広がるような意匠。
シンプルでありながらモダンな和姿を演出し、さりげなくお洒落心を感じさせる一枚です。
現代好みの感性にも響くセンスあふれるお着物で、帯合わせの自由度も高く、
観劇やお食事などのカジュアルシーンに重宝していただけます。
また、大島紬は丈夫さでも知られ、一生ものとして長く寄り添う存在。
母娘代々に受け継いでいただける価値あるお着物です。
こだわりの一枚として、ぜひこの機会にお迎えくださいませ。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
八掛の色:濃い灰青色の暈し
身丈(背より) | 147cm (適応身長152cm~142cm) (3尺8寸8分) |
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裄丈 | 65cm(1尺7寸2分) |
袖巾 | 32.5cm(0尺8寸6分) |
袖丈 | 49.5cm(1尺3寸1分) |
前巾 | 25.5cm(6寸7分) |
後巾 | 31.5cm(8寸3分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈71.5cm(1尺8寸9分) 袖巾36.5cm(9寸6分) 袖丈53.5cm(1尺4寸1分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 袷(10月~翌年5月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる帯 お洒落袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。