商品番号:1558682
(税込)
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【仕入れ担当 竹中】
証紙はございませんが
その風合いから小千谷ちぢみと思われます。
その小千谷縮の 緯双絣の1枚をご紹介致します。
お仕立て上がりの超特価でお届けいたしますので、
お目に留まりましたら、是非お見逃しのないようお願い致します!
【商品の状態】
リサイクル仕立て上がり品として仕入れましたが
後身頃に画像のような灰汁が出ている箇所がございます
御了解の上 お値打にどうぞ!
※矢印の巾は1㎝です
【お色柄】
暑い暑い夏の日差しの下、爽やかに風を通す「小千谷ちぢみ」。
芋麻を紡いだ細糸だけを使った、雪国小千谷の麻織物。
その緯糸に強度の撚りをかけ丹念に織り上げ、
入念に湯もみをすることによって
独特のシボを生じさせて、名品「小千谷縮」となります。
何百年も変わらぬ風合いを持ち続け、そのさらさらとした肌触りと清涼感は、
夏のお着物としてはもちろんのこと、
シャツ、ブラウスなどの洋服や、寝装品としても愛用されます。
穏やかに波打シボが美しい
やわらかな透け感のある地。
味わいある藤物の地に
オフホワイトの緯絣糸にて
一面に流水にたゆたう枝葉模様が
織り出されました
見た目の涼やかさだけでなく、
お召しの方にも心地よく過ごしていただきたいもの。
天然繊維の麻だけがもつ爽やかで心地よい肌触りは、
他のどのような繊維にもまさる夏の最高のお召しもの。
風を通して、肌につかない…
湿度の高い日本の夏に、快適な和の装いを演出してくれることでしょう。
素足に下駄を履いて半巾をあわせますと、
浴衣のようにカジュアルに。
足袋をつけて博多の八寸などを締めますと、
キリリ上等な夏の装いの完成です。
毎年、夏の定番の一枚として、末永くお楽しみくださいませ。
どうぞ、お見逃しなくお願いいたします。
【 小千谷紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年9月4日指定)
新潟県小千谷市周辺で製織されている紬織物。
小千谷縮の技法を活かし、江戸時代中期に
織り始められた絹織物。
原料は玉糸と真綿の手紡ぎ糸を用い、
絹独特の光沢と肌触りの良さ、軽く
温かみのある地風が特徴。
手摺り込みによる緯総絣と呼ばれる、
緯糸(ぬきいと)に絣糸を用いて織られる
多彩な絣模様や縞、無地など様々である。
◆表裏:麻100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)
居敷あてあり(ポリエステル)
身丈(背より) | 150cm (適応身長155cm~145cm) (3尺9寸6分) |
---|---|
裄丈 | 65.2cm(1尺7寸2分) |
袖巾 | 34.5cm(0尺9寸1分) |
袖丈 | 44cm(1尺1寸6分) |
前巾 | 22.8cm(6寸0分) |
後巾 | 28.8cm(7寸6分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈66.6cm(1尺7寸6分) 袖巾34.5cm(9寸1分) 袖丈49cm(1尺2寸9分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、音楽鑑賞、観劇、趣味のお集まりなど
◆あわせる帯 袋帯、九寸名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。