“31日迄!”
【本決算最終プライス】
【首里花織】
特選花倉織九寸名古屋帯
≪御仕立て上がり・中古美品≫
彩りは静けさ、技は誇り。
日常に咲く、花倉の美。

商品番号:1556526

通常価格 ¥176,000

(税込)

¥107,800

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商品番号1556526
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0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 田渕より 】
沖縄・首里に息づく手仕事の粋。
その伝統美を今に伝える、首里花倉織。

元々は宝(花織り)を倉(絽)に入れることから
花倉織と名付けられたワンランク上の花織。
証紙等はございませんが、目利きにてお値打ちに仕入れて参りました。

気候風土に寄り添う素材感と、草木の息吹を感じさせる色彩が、
纏う人に静かな誇りをもたらしてくれる一本です。

透け感はそれほど感じませんので
袷と単衣の季節にご愛用いただけます。
お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。


【 お色柄 】
触れるとしなやか…
落ち着いた金茶色と松葉色の濃淡を基調に、
縞の構成がリズムよく配されています。

じっくりと見れば、実に繊細な表情で透かし織りがあらわされて…
そこに花織も格子状にあしらい、すっきりとシンプル、
さりげなくも美しいひと品に仕上がりました。

沖縄の伝統が織りなす、優美な時間。
静かに、けれど確かに個性を放つひと品です。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 花倉織について 】
首里織の一種。
沖縄の織物のうち最も格式の高い織物で、
王家の妃、王女が着た夏衣に用いられました。
花織と絽織、紗織を市松、菱形模様または前後左右交互に織っていきます。

生地の一部に絽目と呼ばれる隙間を開けた絽織と
目の詰まった平織、両面浮き花織を組み合わせた
織り方でもじられた部分が透かしになります。


【 首里織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品指定(1983年4月27日指定)
「首里の織物」として沖縄県の重要無形文化財にも
指定を受けている。
※1998年に重要無形文化財に指定されたが、
2022年3月に保持者・宮平初子の死去により
指定が解除、2023年に改めて再指定された


琉球王国の城下町として栄えた首里の地で
織り継がれてきた絣織物と紋織物の総称。
分業せずに全工程を手作業で一貫して生産する
少量多品種の形態を取っている。

首里花織(ハナウイ)・道屯(ロートン)織、
花倉織、ムルドゥッチリ、手縞(てじま)、
煮綛(ニーガシ)芭蕉、花織手巾(ティサジ)
がある。

特に花倉織と道屯織は、首里王府の城下町として
栄えた首里のみで織られる王族や貴族専用の織物で、
花倉織は先染め紋織物、黄地、水地、紺地などの
無地や濃淡の配色が主流。
道屯織は琉球王朝時代には男性衣として用いられたが、
現在では着尺帯や小物類に使用されている。

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約3.7m
全通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お稽古、お出かけ、お食事など

◆あわせる着物 色無地、小紋、織の着物など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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