商品番号:1556118
(税込)
【仕入担当 竹中より】
西陣の名門、服部織物。
創業1788年(天平8年)来、京都西陣において匠の心と技を受け継いで…
一糸一糸丹念に、「手織り」にこだわり続けてきた機屋さんです。
織の中心地である京都西陣の織屋は1000軒を超えますが、
100年以上続く老舗となりますとたったの数件しかございません。
その一軒として、服部織物は200有余年にわたり帯ひとすじに営んでまいりました。
今回は、その巨匠が織り成す逸品をご紹介いたします。
【商品の状態】
リサイクル仕立て上がり品として仕入れました
中無地に二つ折りの締め跡がございますが
表地はおおむね美品です
【お色柄】
しなやかな帯地は、穏やかで上品なオフホワイトの錦地。
その地に6通にわたり織り上げられた横段の吉祥文。
白銀をベースに唐花の装飾紋に唐花
そして舞う鳥の意匠がさりげなくちりばめられています
古典紋をここまで洗練された風情で仕上げた、さすが名門【服部織物】。
見るほどに素晴らしく、触れればしなやかなその地風。
まさに逸品とよぶのにふさわしい素晴らしいお品です。
留袖、訪問着、付下げ、色無地などとのコーディネートフォーマルの華ある装いにお役立て下さい。
大人の女性の洗練された趣味性を感じさせてくれる、主役級のひと品です。
ぜひお手元にて、服部織物ならではの心地良い風合いをお楽しみくださいませ。
この機会、どうぞお見逃しのないようお願い致します。
【 服部織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.259
1788年(天明八年)操業
服部織物初代・服部勘兵衛が近江の地より、
京都・西陣に移り、織物業をはじめた。
創業当初から、帯の意匠に対して並々ならぬ
情熱を方向け、熾烈な西陣の競争をくぐり抜け、
200有余年の機業の歩みを今なおすすめている。
1977年京都府より「老舗」の号を拝受、また、
1982年京都商工会議所より顕彰されるなど
数々の栄誉を受ける。
絹100% 金銀糸風繊維のぞく
長さ4.22m
服部織物謹製
◆最適な着用時期 袷(10月~翌年5月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、披露宴、パーティー、音楽鑑賞、観劇、付き添いなど
◆あわせる着物 黒留袖、色留袖、訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。