【年に一度の本決算セール】【ひなや】 特選手織り綴れすくい織八寸名古屋帯 幾何の奥に、手の温もり… 必見の希少な八寸!

商品番号:1555554

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0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 田渕より 】
袋帯は数あれど八寸帯となると滅多とございません!

すくい織の技に託された精緻な幾何文様が、
静けさの中に強い意思を宿し、知的でモダンな空気を漂わせる、
ひなや工房による希少品をご紹介致します。

現在ではもう織り上げのない希少な作品ですので
お目に留まりましたらどうぞお見逃しなく!


【 お色柄 】
程よい張り、しなやかな質感。
帯地には、細やかに金糸が織り込まれ全体に光沢感のある印象に。

くすみのある灰青色とアイボリーを基調とした地には
組格子模様がすくい織にてあしらわれました。

織りの密度、色の重なり、わずかな陰影が生む立体感。
古典に寄り添いながらも、現代のスタイルにそっと馴染む意匠。
織りの完成度の高さは、見る人を圧倒するというより、穏やかに魅了する力に満ちています。


【 ひなや工房について 】
自然染織家・伊豆蔵明彦が主宰

くむ・あむ・おるをコンセプトに掲げ、
飛鳥・奈良時代にシルクロードより
隋・唐を経て伝わった唐組の技法を
伊豆蔵明彦が20年もの歳月をかけ研究、
現代に復刻生み出された「和唐組」を
ベースにした着物や帯を製作していた。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維除く) 
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、お出かけ、お食事、行楽など

◆あわせる着物 色無地、小紋、織の着物など

商品番号1555554
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