商品番号:1548574
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
大人女性の洒落感を感じさせる、まさに玄人向けの老舗名機屋、
西陣まいづるより…
引箔を用い、二重紗にて織り成したワンランク上の夏の特選品と
お着物雑誌などでもよく見かける、「紐の渡敬」。
金色の三ツ杵印がその証。信頼の特選ブランドです。
その渡敬より、夏らしい透け感のあるレース組みの帯締め、
楊柳(ようりゅう)ちりめん帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1548286
通常価格:59,800円税込
すっきりとした表情を見せる地を二枚重ね、
爽やかな涼感のある銀色の彩りの輝きをそっと覗かせました。
その上にはもう一段目の粗い、生成り色の紗地を重ね、
小舟の意匠が清らかかつ優美な表情に織りあげられております。
二枚が綾なす立体感と透明感。
さり気ない趣味性と、艶感を併せ持ったその帯姿、
おきもの姿で並ばれたときの差は歴然。
言葉も必要ございません。
ここぞというときの、とっておきの一品として。
訪問着、付下げ、色無地などに合わせてのフォーマルから、
格高い小紋に合わせて、趣味のお席にまで…幅広くご活用下さい。
≪帯締め≫
商品番号:1490799
通常価格:12,100円税込
控えめに煌めく銀彩が美しく…
高級感を引き立てる切り房で細部までこだわります。
≪帯揚げ≫
商品番号:1490834
通常価格:15,400円税込
楊柳とは、縦方向に細かな“ちぢみ”の凹凸を織り出したちりめん地。
和装用語では「絹地(きんち)」、アパレル用語では「クレープ生地」とも呼ばれます。
さらりと軽やかな地風で、春や秋の季節の変わり目にもおすすめの一枚です♪
【 紐の渡敬について 】
1925年(大正14年)創業
京都中京区にある帯締・組紐の創作元
「三ツ杵」ブランドが有名
きものや帯を引き立てながらも一本の
紐の存在感が際立ち、着る人見る人が
和むような彩・配色で独自のものづくりを続けている。
特に色彩は流行に敏感だと言われる口紅の色などの
市場トレンドや顧客ニーズを取り入れ、「錆赤」や
「金茶」という一目で渡敬の商品だと分かる
独自のカラージャンルを確立。
創業以来染め続けてきた組紐の一部や
裂地など数百種類を保存しているため
数十年後でも同じ色のものを再現する事が
可能である。
【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
うっすらと畳皺がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 西陣まいづるについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.29
1907年(明治40年)創業
江戸時代に「松屋」の屋号で禁裏御所
(京都御所)の出入りを許された商家。
江戸時代中期に松屋儀兵衛が近江の国
(現在の滋賀県)より京都に出て、
呉服商を営みはじめたのが始まり。
江戸時代後期には高島屋や大丸と共に
京都の名店としての地位を確立した。
後、松屋七代目・舞鶴正七が西陣の地で
織元として新たに創業。
美しく魅力的な織物を作り続ける事、
世間から必要とされる織物を作り続ける事、
時代の変化に対応した織物を続けていく事を
モットーにものづくりをしている機屋。
主なブランドラインにゴブラン紹巴、
三眠蚕、耀虹螺鈿、琴糸織などの
シリーズがある。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.3m
本袋縫い
お太鼓柄
【帯締め】
絹100%(金属糸使用)
サイズ:約164cm(房含まず)/幅1.3cm
切り房
※日本製
【帯揚げ】
絹100%
長さ:約176cm/幅:約29cm
◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、パーティー、お付き添い、お食事会、趣味のお集まりなど
◆あわせる着物 訪問着、色無地、付下げ、格高い小紋など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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