商品番号:1544982
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
毎年人気のシリーズより…
ハリ感に涼やかな色彩がとってもお洒落。
おしゃれ着物ファンの方より、絶大な人気を誇る
栗山工房【 栗山吉三郎 】のお品。
和染紅型の絹芭蕉帯のごリサイクル品の紹介です。
繊細なお色使い、モダンな図案、丁寧な本手加工。
栗山工房さんしか実現できない職人技!
栗山工房は、沖縄の紅型に魅せられた栗山吉三郎が、昭和の半ばに京都で創業した伝統ある工房で、
沖縄の色彩豊かで美しい紅型染と、日本のしっとりとした深みのある伝統色が溶け合った、
本当に素敵な作品を数多く輩出されております。
お目にとまりましたら是非お見逃しなく!!
【商品の状態】
リサイクル仕立てあがり品として仕入れましたが
締め跡も見受けられない美品でございます
【 お色柄 】
ざっくりとした織味とやわらかな透け感…
沖縄の芭蕉布の風合いを絹糸で表現した絹芭蕉。
風を通すシャリ感。
涼やかな風合いは、着る人だけでなく見る人にも爽やかな表情です。
素材の存在感がしっかりと伝わってくる帯地は
オフホワイトに藍濃淡の合うあ
お柄には、梅や牡丹の意匠を大胆な構図であしらわれております。
モダンな花意匠と味わい深い色彩が、
印象的な和姿を演出してくれることでしょう。
この夏のおしゃれにぜひ!
【 栗山工房・栗山吉三郎について 】
1952年(昭和27年)工房設立
沖縄の「紅型」と京都の「京友禅」を融合させた
「和染紅型」を生み出す染め工房。
図案、型彫り、糊置き、手差し彩色、引染め、
水洗など京都でも唯一の一貫作業工房として
見学も多い。
現在三代目・栗山吉三郎(西田裕子)氏のもと、
熟練の職人がお着物、帯、バッグや日傘などの
小物を製作している。
■二代目 栗山吉三郎(本名:大箭秀次)
【 経歴 】
1941年 岐阜県生まれ
1960年 初代 栗山吉三郎氏に師事
1967年 栗山工房設立と共に取締役に就任
1975年 初代 栗山吉三郎氏より引継ぎ栗山工房代表取締役に就任
1986年 初代 栗山吉三郎氏没す
1989年 ニ代目 栗山吉三郎を襲名
東京ミキモトホール、京都思文閣美術館にて
「栗山吉三郎の道 展」を開催
1997年 「`97ファッションカンタータ」参加出展
京都染色美術協会の真珠苑に属し、先代から受け継いだ
紅型染めの技術を極めると共に、時代の流れに考慮しながら
現代感覚溢れる和染紅型の呉服、室内装飾品などの
創作に打ち込んでいた。
絹100%
長さ約3.7m(お仕立て上がり時)
全通柄(彩色 お太鼓柄】
◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行など
◆あわせるお着物 夏小紋、夏御召、夏紬
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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