商品番号:1539316
(税込)
【 仕入れ担当 阪本より 】
人気の高い栗山工房・栗山吉三郎による、
和染紅型のお振袖のご紹介です。
金彩などは一切使用されておりませんが
栗山紅型らしい、鮮やかな彩りの古典柄のお品で、
晴れの日の装いを華やかに演出してくれることでしょう。
【 お色柄 】
シボ高のちりめん地を
鮮やかな朱赤と紺に染め分け
とりどりの吉祥文様が
多彩に描き出されております。
栗山紅型独特の図案に冴える色彩が印象的な仕上がりです。
【 商品の状態 】
中古品として入荷してまいりましたので着用跡やたたみ皺はございますが、
お手元に到着後、すぐにお使いいただける良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 栗山工房・栗山吉三郎について 】
1952年(昭和27年)工房設立
沖縄の「紅型」と京都の「京友禅」を融合させた
「和染紅型」を生み出す染め工房。
図案、型彫り、糊置き、手差し彩色、引染め、
水洗など京都でも唯一の一貫作業工房として
見学も多い。
現在三代目・栗山吉三郎(西田裕子)氏のもと、
熟練の職人がお着物、帯、バッグや日傘などの
小物を製作している。
■二代目 栗山吉三郎(本名:大箭秀次)
【 経歴 】
1941年 岐阜県生まれ
1960年 初代 栗山吉三郎氏に師事
1967年 栗山工房設立と共に取締役に就任
1975年 初代 栗山吉三郎氏より引継ぎ栗山工房代表取締役に就任
1986年 初代 栗山吉三郎氏没す
1989年 ニ代目 栗山吉三郎を襲名
東京ミキモトホール、京都思文閣美術館にて
「栗山吉三郎の道 展」を開催
1997年 「`97ファッションカンタータ」参加出展
京都染色美術協会の真珠苑に属し、先代から受け継いだ
紅型染めの技術を極めると共に、時代の流れに考慮しながら
現代感覚溢れる和染紅型の呉服、室内装飾品などの
創作に打ち込んでいた。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
※衿比翼付き
※染の特性上、色の濃淡、かすれ、若干のにじみなどございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
身丈(背より) | 151.5cm (適応身長156.5cm~146.5cm) (4尺0寸0分) |
---|---|
裄丈 | 63.3cm(1尺6寸7分) |
袖巾 | 32cm(0尺8寸4分) |
袖丈 | 105.5cm(2尺7寸9分) |
前巾 | 23.5cm(6寸2分) |
後巾 | 29cm(7寸7分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈65.8cm(1尺7寸4分) 袖巾33cm(8寸7分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 10代~30代(未婚女性)
◆着用シーン 成人式、ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、初釜 など
◆あわせる帯 丸帯、袋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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