商品番号:1526051
(税込)
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【 仕入れ担当 岡田より 】
人気の高い栗山工房・栗山吉三郎による、
和染紅型のお振袖でございます。
金彩などは一切使用されておりませんが
栗山紅型らしい、鮮やかな彩りの古典柄のお品で、
晴れの日の装いを華やかに演出してくれることでしょう。
何より、栗山吉三郎の高級ラインのお振袖が
この価格は必見、お探しの方にこころより
おすすめいたします。
【 お色柄 】
シボがしっかりとした三越縮緬地を白と鮮やかな
朱赤に染め分け、染疋田で構成された大きな菊に、
葉桜や松竹梅などの花が大胆に染めあしらわれております。
栗山紅型独特の図案に冴える色彩が印象な仕上がりです。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 和染紅型(栗山紅型)について 】
栗山工房独自の染色技法。
沖縄の伝統的な型染め「紅型」に魅せられた
初代・栗山吉三郎が、紅型と京都を代表する染物
「京友禅」を融合させて生み出したもの。
型彫りした染型を用いて防染糊を置き手彩色を行う。
琉球紅型と異なり、生地白(きじしろ)を見せる
防染(ぼうせん)の技術に、顔料を使用する
琉球紅型と異なり染料を使用することで、
色本来の透明感を生かす染色技法。
高い防染技術により、挿した色が糸目(いとめ)や
堰(せき)の内側にしっかりとどまり、大胆な模様や
色彩表現が可能となった。
【 栗山工房・栗山吉三郎について 】
1952年(昭和27年)工房設立
沖縄の「紅型」と京都の「京友禅」を融合させた
「和染紅型」を生み出す染め工房。
図案、型彫り、糊置き、手差し彩色、引染め、
水洗など京都でも唯一の一貫作業工房として
見学も多い。
現在三代目・栗山吉三郎(西田裕子)氏のもと、
熟練の職人がお着物、帯、バッグや日傘などの
小物を製作している。
■二代目 栗山吉三郎(本名:大箭秀次)
【 経歴 】
1941年 岐阜県生まれ
1960年 初代 栗山吉三郎氏に師事
1967年 栗山工房設立と共に取締役に就任
1975年 初代 栗山吉三郎氏より引継ぎ栗山工房代表取締役に就任
1986年 初代 栗山吉三郎氏没す
1989年 ニ代目 栗山吉三郎を襲名
東京ミキモトホール、京都思文閣美術館にて
「栗山吉三郎の道 展」を開催
1997年 「`97ファッションカンタータ」参加出展
京都染色美術協会の真珠苑に属し、先代から受け継いだ
紅型染めの技術を極めると共に、時代の流れに考慮しながら
現代感覚溢れる和染紅型の呉服、室内装飾品などの
創作に打ち込んでいた。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
※衿比翼付き
※染の特性上、色の濃淡、かすれ、若干のにじみなどございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
身丈(背より) | 157cm (適応身長162cm~152cm) (4尺1寸4分) |
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裄丈 | 66cm(1尺7寸4分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 107.5cm(2尺8寸4分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 29.2cm(7寸7分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 10代~30代(未婚女性)
◆着用シーン 成人式、ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、初釜 など
◆あわせる帯 丸帯、袋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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