商品番号:1544754
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【 仕入れ担当 中村より 】
繊細な花織を込めた、
手織り紬九寸名古屋帯のご紹介でございます。
シンプルながらも細緻に織り出された花織の意匠をお楽しみいただける、
表情豊かなデザイン。
残念ながら証紙はございませんが、
目利きの方必見でございます!
お目に止まりましたら是非お見逃しなく!
【 お色柄 】
やや灰みがかった深い藍色の帯地。
その地全体には、段状に込められた繊細な花織を背景に
シンプルな縞模様が込められました。
しなやかな織味に軽やかな締め心地。
本当に出番の多いご愛用のひと品となるのではないでしょうか。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 花織について 】
南風原、読谷山、与那国など、沖縄各地に存在する花織。
各地で見出された素晴らしい染織文化は、
王府のある首里へと運び伝えられ、
土着の在郷らしい意匠から、王家や士族の着用にふさわしい、
より洗練された意匠へと進化していきました。
その技法には竹ヘラを経糸に割り込ませ、手で持ち上げ
開口させて緯糸を通し、模様を織りなす手花織(ティバナ)と、
文字通り綜絖(緯糸を通すために、経糸を上下に開き、
杼の通る道を開く道具)を用いる綜絖(そうこう)花織がございます。
生地の経方向に色糸を使うものを経浮花織、緯方向に使うものを
緯浮花織と呼ばれております。
絹100%(金属糸風繊維以外)
長さ約3.9m
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛けなど
◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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