商品番号:1544532
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多いお着物との帯合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
京都室町を中心に年間約5万点の商品と向きあうバイヤー田渕による、
着物+帯のコーデセットをご用意致しました。
今回ご用意したセットはと
ひと目で惚れ込むその美意匠…
図案からこだわる京の一流染匠、
一富司より丁寧な手仕事と抜群の構図を堪能できる、
何とも贅沢な総柄訪問着と
すっかり皇室御用達として多くの方へ認知されている【 河村織物 】
その歴史を遡ると創業は150年以上も前のこと。
西陣でも織機の帯が増えていく中、敢えて手織りにこだわり、
見事な風合いを醸し出した織屋だからこそ
現代でも安定したクオリティを出せるのだと実感しております。
その名門中の名門【 河村織物 】が綾なしました
手織りの紋綴れ八寸名古屋帯でございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1542079
通常価格:398,000円税込
さらり、肌を伝う上質な丹後ちりめん。
穏やかな生成色を基調として、染疋田に四季の花々を描き出しました。
調和のとれたお色使いや染疋田、
ひとつひとつの挿し色が美しく、
随所に施された刺繍、金駒刺繍がその表情をさらなるものへと高めます。
ひとつひとつのお色が美しく調和し、
並品ではない表情を漂わせます。
色彩豊かな絵画的なタッチで染め描かれており、
まさに極上の染め色を堪能いただけることでしょう。
愛し、愛され続ける、本物の魅力。
見惚れてしまう染の美しさを兼ね備えた一品となりました。
≪帯≫
商品番号:1520178
通常価格:176,000円税込
紋綴れの八寸名古屋帯。
経糸に工夫を凝らした味わい深いお品のご紹介でございます。
実にしなやか、それでいて確かなハリ、コシのある地風は一越一越、
人の手で丁寧に織り上げられてこその風合い…。
その地は柔らかな茶鼠色で、全体は立涌を基調にした唐草の地模様を与えまして。
立体的に織り上げられ、品格を感じさせる美しい表情。
絹糸本来のなめらかな光沢がほんのりと浮かぶように織り上げられております。
お太鼓と前柄にのみ白と砥粉色の絹糸を加え、
更紗の唐草文様を柔らかな表情で織り描きました。
統一感のある彩りながら意匠の奥行きが際立つ、モダンな印象の面持ちです。
随所に品格を感じさせる…
帯を知り尽くした名門ならではの、確かな出来栄え。
一期一会のこの機会に、どうぞご検討くださいませ。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
【着物】
絹100%
たちきり身丈約175cm 内巾37.5cm (最長裄丈約71cmまで 最長袖巾肩巾35.5cmまで)
白生地には特選丹後ちりめん地を使用しております。
【帯】
絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、お付き添いなど
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解手のし6,050円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
この商品を見た人はこんな商品も見ています