商品番号:1544386
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
津軽の【 こぎん刺し 】にインスピレーションを受け、
織にてその表情を再現した工芸八寸名古屋帯のご紹介です。
モノトーンでくっきりと黒地に浮かぶ
伝統的な菱のお柄が印象的な仕上がりで、
袷はもちろん単衣の時期の小紋や織のお着物などの
カジュアルスタイルにあわせてスマートな帯姿を
お楽しみいただける事でしょう。
【 お色柄 】
薄手ながら程よく紬の素材感を感じさせる黒地に、
オフホワイトのみの配色で、こぎん刺しによく見られる
オーソドックスな菱の中でもクルビカラのお柄が一面に
織りだされております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 刺し子について 】
手芸の一分野で、布地に糸で幾何学模様等の
図柄を刺繡して縫いこむ技法。
保温、補強等のため麻布や木綿布などを元の布地に
木綿糸で部分的にかがったり、繕ったりして
補強したものが始まりとされている。
有名な刺し子技法には津軽の『こぎん刺し』、
南部の『菱刺し』、庄内の『庄内刺し子』があり、
これらを日本三大刺し子という。
絹100%
長さ約3.69m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 9月の単衣から翌6月までの単衣、袷(あわせ)の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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