商品番号:1544350
(税込)
西陣の老舗【西陣まいづる】による艷やかな夏袋帯のご紹介です。
【仕入れ担当 吉岡より】
大人女性の洒落感を感じさせる、まさに玄人向けの老舗名機屋さん。
その中でも数の少ない、夏向けの涼やかな一条を入荷致しました。
ここぞというときの、とっておきの一品として。
夏の訪問着、付下げ、色無地などに合わせてのフォーマルから、
よそ行きの小紋に合わせて、趣味のお席にまで…幅広くご活用下さい。
見れば見るほどに引き込まれてゆくこの存在感。
まずはお手元にてご覧ください。
どうぞお見逃しなさいませんようお願いいたします。
【色・柄】
「月の癒し」
軽やかな風合いの絽織帯地。
地色は穏やかな鳩羽鼠色を基調として。
意匠には、一面に金糸を込めて
芝草と兎を薄っすらと地紋のように織り成して。
お太鼓と前柄には淡色の絹糸と金銀糸を合わせて込めて
月と兎、露芝の柄を浮かべました。
色数を抑えた洒落た面持ちは、
セミフォーマルからカジュアルのシーンに重宝頂けることでしょう。
さり気ない趣味性と、艶感を併せ持ったその帯姿、
おきもの姿で並ばれたときの差は歴然。
言葉も必要ございません。
【 西陣まいづるについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.29
1907年(明治40年)創業
江戸時代に「松屋」の屋号で禁裏御所
(京都御所)の出入りを許された商家。
江戸時代中期に松屋儀兵衛が近江の国
(現在の滋賀県)より京都に出て、
呉服商を営みはじめたのが始まり。
江戸時代後期には高島屋や大丸と共に
京都の名店としての地位を確立した。
後、松屋七代目・舞鶴正七が西陣の地で
織元として新たに創業。
美しく魅力的な織物を作り続ける事、
世間から必要とされる織物を作り続ける事、
時代の変化に対応した織物を続けていく事を
モットーにものづくりをしている機屋。
主なブランドラインにゴブラン紹巴、
三眠蚕、耀虹螺鈿、琴糸織などの
シリーズがある。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ4.4m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.29 西陣まいづる謹製
耳の縫製:袋縫い ※おすすめ帯芯:夏綿芯
◇お太鼓柄
◆最適な着用時期 6月~8月(夏前単衣から盛夏にかけて)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン お食事会、パーティー、行楽など。
◆あわせる着物 訪問着、色無地、付下げ、小紋、御召
この商品を見た人はこんな商品も見ています