商品番号:1543698
(税込)
名門【まいづる】が織り成した美しい創作力…。
大変軽やかな質感の帯地に、凛とした品格ある
美意匠をこめた一品をご紹介いたします!
【仕入れ担当 吉岡より】
軽くて涼やかな帯地の風合いと、艷やか
今回ご紹介のお品は引箔を用い、二重紗にて織り成したワンランク上の夏の特選品。
他ではまず見ることのできない素晴らしい表情をお楽しみいただけまます。
さらりと肌に心地よく、程よいハリと柔らかさ。
紗地独特の透けた風合いが夏の装いにこの上ない
涼感を誘うお品です。
夏の訪問着や付下げ、色無地、小紋と合わせて
風情溢れる夏の後姿に、比類なき表情をご堪能ください。
名門の逸品をどうぞお見逃しなく!
【色・柄】
独特のシャリ感を感じさせる軽やかな紗地。
表の一層目はごく淡い白緑色をベースに、
高雅な金糸に白の絹糸を加えて「花霞」の柄が織り出されました。
その紗地を透かして、
奥にひそむ引箔地をともに織り上げた二重紗の表情。
青磁色をベースにそっと金銀の変化を加えて、幻想的な煌きをこめて…
上のお柄と重ね合わさって独自のムードを醸し出し、
美しい世界が生み出されております。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
保管の際のたたみ皺がございますので、お届け前にプレス加工をサービス致します。
お届けまで1週間ほど頂きます。
【 西陣まいづるについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.29
1907年(明治40年)創業
江戸時代に「松屋」の屋号で禁裏御所
(京都御所)の出入りを許された商家。
江戸時代中期に松屋儀兵衛が近江の国
(現在の滋賀県)より京都に出て、
呉服商を営みはじめたのが始まり。
江戸時代後期には高島屋や大丸と共に
京都の名店としての地位を確立した。
後、松屋七代目・舞鶴正七が西陣の地で
織元として新たに創業。
美しく魅力的な織物を作り続ける事、
世間から必要とされる織物を作り続ける事、
時代の変化に対応した織物を続けていく事を
モットーにものづくりをしている機屋。
主なブランドラインにゴブラン紹巴、
三眠蚕、耀虹螺鈿、琴糸織などの
シリーズがある。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ4.35m(お仕立て上がり)
お柄:お太鼓柄
◆最適な着用時期 5月下旬~6月の単衣頃、6月下旬~9月上旬の盛夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 結婚式、パーティー、式典、お付き添い、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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