商品番号:1520937
(税込)
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博多織の老舗中の老舗から、
本場筑前博多織九寸名古屋帯を入荷致しました。
創業は文久元年(1861年)。実に150年以上の歴史を誇る博多屈指の老舗織元。
博多帯といえばココ!といわれるほど、
その卓抜したセンスに定評のある名門機屋が創り上げた博多織九寸帯のご紹介です。
【仕入れ担当 吉岡より】
繊細な織意匠と、手にして驚く軽い風合いに惹かれ
仕入れて参りました!
しっかりとした打ち込みによる、シワが出来にくい博多織の特徴をそのままに、
洗練された意匠を織り成して、驚くほどしなやかな風合いを生み出した名門の織技…
西陣織とはまた違った趣きあるテイストを感じて頂けることでしょう。
付下げや色無地、小紋、御召などとのコーディネートで
キリッと彩りでアクセントを加える帯姿をお楽しみ下さい。
日本独自の文化の中で受け継がれてきた豊かな感性と洗練された美意識。
博多人のあたたかな心とともに…
どうぞ末永くご活用下さいませ。
【色・柄】
帯地はかすかに生成りがかったオフホワイトを基調に、
変り織の横段を浮かべて。
地紋の合間にかすかな透け感もある涼やかな地風です。
意匠には、茶色や水色の濃淡を用いて
帯地にそっと浮かび上がる「段縞」と銘打たれた横段模様を織り成しました。
涼やかでモダンな印象の趣味性溢れる面持ちです
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%(金属糸風以外) 長さ約3.7m(御仕立て上がり時)
博多織工業組合の証紙がついております。
◇六通柄
◆最適な着用時期 6月~9月(単衣~盛夏)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 女子会、街着、ランチ、趣味のお集まりなど
◆あわせる着物 お洒落訪問着、色無地、付下げ、小紋
★名古屋仕立て(税込11,550円※夏用綿芯代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込14,850円※夏用綿芯代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込14,850円※夏用綿芯代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。
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