商品番号:1542947
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
通な方ならばご存知、藤田織物。
その代表的な織の表情の八寸帯と
冠組の帯締め(銀通しあり)・
シンプルな無地染め帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1538965
通常価格:398,000円税込
手作業で一つ一つ、熟練の職人でなければ
織り上げられない、藤田織物の『立体形状の帯』。
しっかりとした張り、軽やかな地風、ざっくりとした素材感。
地のお色はまろやかな生成色。
お太鼓と腹のお柄には方格設計されたような
凹凸ある糸が織りあしらわれて…
まさに…
自然との調和、自然の恵みをモチーフにお柄を創造したり、
自然の法則による柄の見せ方、光の反射、陰影など、
今までにない描写の方法によって現代感覚、未来志向の織物の
創作に邁進されている藤田織物ならではの仕上がりの一品。
結城や牛首などの織のお着物をはじめ、
更紗柄の小紋、はたまたシンプルな縞や格子のお着物に。
小物合わせも様々にお楽しみいただけることでしょう。
【 藤田織物について 】
知る人ぞ知る西陣の小機屋であり、確かな技と
細部までこだわりぬいたものづくりをする、
おきもの通の方にファンの多い老舗機屋。
お召になられる方は装う前にはお柄の確認ができますが、
実際お召になられるとお太鼓のお柄を直接見ることはできない。
他の人に見られ、その人の目を楽しませることにより、
装う人を引き立たせる。
それが藤田織物のものづくりの要。
基本となる形状、点・線・面。
その組み合わせによって生まれる陰影あるお柄。
光の当たり方(照射角)による影の長さ、動作による濃淡が
まるで帯自身が意思をもっているかのように、単純なお柄に
様々な表情変化をもたらします。
≪帯締め≫
商品番号:1489270
通常価格:9,350円税込
冠組帯締めは古来より冠の緒に使われていた事により
この名が付いたといわれています。
きゅっと締まりがよく、
お着物好きなら誰しもが一本は持っているのではないでしょうか。
日本製で組み目もしっかり、結び心地も良いひと品、
房には高級感ある【撚り房】をおつけしております。
≪帯揚げ≫
商品番号:1512189
通常価格:7,700円税込
ふっくらとシボ高いちりめん生地の
片側半分に銀糸をちらしております。
結び方次第で銀糸の出し方に変化をつけられますので、
無地でシンプルに…キラキラちょっと華やかに…と装いにあわせてアレンジしてください。
【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
【帯】
絹100%
長さ約3.8m
西陣織工業組合証紙No.989 藤田織物謹製
お太鼓柄
※ガード加工済み
【帯締め】
絹100%(金属糸使用)
長さ約157cm 幅約1cm
(日本製)
【帯揚げ】
絹100%(金属糸使用)
長さ約170cm 巾約29cm
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、お出かけ、お食事など
◆あわせる着物 色無地、小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています