商品番号:1541722
(税込)
涼やかな夏の装いを。
大人から子供まで幅広い年代に愛される夏の和姿「浴衣」。
今回は、手絞り手染めの【有松鳴海絞り】の
浴衣のコーディネートをご紹介いたします。
清らかな綿地に「雪華」の板締め絞りを表した浴衣に、
上品な古典文様の半巾帯をあわせました。
雪花絞りは板締め絞りの代表的な模様。
折り畳み方、染める辺の場所、染めのさじ加減によって、
雪の結晶と同じようにひとつとして同じ模様は出ないのです。
繊細な手作業による芸術的な一品です。
すっきりとコンパクトにまとめた半巾帯で、
夏らしい爽やかなカジュアルの装いをお楽しみ下さい。
【 商品の状態 】
共に御仕立て上がりのお品でございます。
【着物】
商品番号:1508914
価格:63,800 円(税込)
【帯】
商品番号:1514906
価格:19,800 円(税込)
【 有松・鳴海絞りについて 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年9月4日指定)
愛知県名古屋市の有松町・鳴海町地域で
つくられる木綿絞りの総称。
布をくくって染める絞りの技術で染め上げられた
製品は軽やかで涼しい感触のため、主に浴衣地として
愛用されており、有松町・鳴海町地域は全国一の
絞り染め産地である。
下絵を描かずに手先の技だけで作業する技法など
特有のものをはじめ、有松鳴海地方の絞り染めは
圧倒的な種類を誇り、その数は100種類にも及ぶ。
慶長十五年(1610年)名古屋城築城の頃、
築城に参集してきた九州豊後の者が珍しい
手ぬぐいを持参していることに気をとめた
竹田庄九郎がその製法のヒントを得た事に端を発する。
生産に用いる木綿布は、当時は知多郡一円や伊勢国、
藤堂藩方面から、染料の藍は阿波国から仕入れられていた。
【着物】
表裏:綿100% (縫製:ミシン)
※居敷当(お尻部分のみ)付き、広衿
【帯】
ポリエステル100%
長さ:約4.0m
巾:約16cm
日本製
身丈(背より) | 163cm (適応身長168cm~158cm) (4尺3寸0分) |
---|---|
裄丈 | 68cm(1尺8寸0分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 23cm(6寸1分) |
後巾 | 31cm(8寸2分) |
【裄丈のお直しについて】
≪最長裄丈≫ 現状最大寸法です。(ミシン縫製のため)
※ミシン縫製につきましては、お直し時に針穴が
目立つ可能性がございますのでお直しはおすすめできません。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 盛夏(6月末~9月上旬)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 夏祭り、お食事、街歩きなど
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