商品番号:1541596
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多いお着物との帯合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
京都室町を中心に年間約5万点の商品と向きあうバイヤー田渕による、
着物+帯のコーデセットをご用意致しました。
今回ご用意したセットは
百余年にわたる染色の本流への追求の中で、友禅斎の思想をくみ、
時を経て語りかける美を求め、凛とした花を咲かそうとする『吉澤の友禅』。
その十日町の名門より、特選十日町友禅付下げ着尺と、
西陣の名門、【 洛陽織物 】より、
エレガントな袋帯でございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1516232
通常価格:198.000円税込
するんととろけるような絹地。
その白地一面に七宝紋の意匠を込めました。
意匠には躍動感のある縦線によるぼかしと金彩の込められた柵を表しました。
若芽の煌めき、柵に込められた吉祥紋様の数々。
これからの季節にぴったりのお着物でございます。
一部には金駒刺繍を用いて彩を増しております。
春麗らかなるを彷彿とさせる和雅なお品。
お目に留まりましたら、どうぞお見逃しなく。
≪帯≫
商品番号:1541022
通常価格:198.000円税込
きめ細やかな錦織の帯地はシックな墨黒色を基調にして。
しなやかに織り上げられたその帯地に、
細やかな装飾の「花レース結文」と銘打たれた模様が織り成されています。
洋の感覚を取り入れたデザインの一条は、フォーマルはもちろんのこと
一片の個性を添えて装うセミフォーマルシーンに
重宝していただけることでしょう。
訪問着から付下げ、色無地などのお着物とのコーディネートで、
華やかな帯姿をお楽しみ下さい。
お手元でご愛用いただけましたら幸いでございます。
【 洛陽織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.56
1898年(明治31年)創業
1949年(昭和24年)設立
天保初年(1804年) 井筒屋萬助が織司として創始。
初代井筒屋萬助(滋賀萬助)が近江国滋賀郡より入洛。
西陣にて織司「井筒屋」を興した。
1949年四代目滋賀辰雄が「洛陽織物株式会社」を設立。
格調高い礼装用の帯をはじめ、洒落帯、御召など
長い歴史の中で培われた織技術を用い、丁寧な
ものづくりを続けている。
【 吉澤の友禅について 】
新潟県十日町市にある染織の総合メーカー
吉澤織物の友禅部門
明治30年(1897年)創業
創業より織物業が主体であったが、1964年の
東京オリンピックを契機に日本の成長、
繁栄の世相を見越し、きもの総合メーカーへの
脱皮をはかるべく友禅の導入に挑戦。
紬絣のみならず振袖、付下げなどの
華やかな商品の開発に成功。
1975年以降はいち早くブランド戦略を展開。
「吾妻徳穂」「七代目吉澤与市」をはじめ
「吉田簔助」「矢萩春恵」「田中優子」などの
ブランドを次々に開発。
現在は八代目・吉澤武彦が代表を務めており、
2017年より十日町織物工業協同組合理事長として
産地の振興発展にも尽力。
染と織の両方を一貫生産するトップメーカーとして、
ものづくりを続けている。
美しいキモノなど、キモノファッション雑誌への
掲載多数。
【 十日町友禅について 】
新潟県十日町地方で制作されている友禅染。
京友禅や加賀友禅等の他産地に比べると比較的に
若い友禅で、現代的な発想で柔軟に制作されている。
織物工業協同組合の青年部を中心に、商品開発に
積極的に取り組み、昭和30年代に京都から
友禅染の技術を導入。
昭和40年代に十日町友禅として確立した。
京友禅は分業制を取るが、十日町友禅は一貫生産で
制作される。
秀美、吉澤織物(吉澤の友禅)、島善、
滝泰などの染元が有名。
【着物】
絹100%(金属糸風繊維除く)
たちきり身丈約190cm 内巾38cm (最長裄丈約72cmまで 最長袖巾肩巾36cmまで)
白生地には特選丹後ちりめん地を使用しております。
【帯】
絹80%以上 金属糸風繊維20%未満
長さ約4.4m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.56 洛陽織物謹製
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 お着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、お付き添い、お茶席、パーティー、観劇、芸術鑑賞など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
手のし3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+14,300円(税込)
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