商品番号:1541329
(税込)
【 仕入れ担当 阪本より 】
京の一流工芸染匠による上質な紋意匠を
シンプルに染め上げた小紋に
【に志山染匠】さんの無線(濡れ描き)友禅の名古屋帯を合わせました。
軽い格式からカジュアルシーンまで重宝いただける
お得なお着物と帯のセットでございます。
お見逃しのないよう、ご覧くださいませ。
【 小紋着尺 】
商品番号:1528687
販売価格:187,000 円(税込)
凹凸のある、装飾的な唐花を大胆に地紋に織りだした
丹後の紋意匠地を、やや藤色みのグレーの濃淡と
オフホワイトの配色で間道暈し状に染めあげ、
地紋に重ねるようにきらめく金彩がところどころ
施されております。
【 袋帯 】
商品番号:1427021
販売価格:148,500 円(税込)
染料をぐんぐんと吸う上質な塩瀬地。
穏やかなクリーム色を基調として、
無線友禅によって牡丹や菊、桔梗などの秋草を染め描きました。
シンプル、だけど大人の色香が溢れる…
一挿し、一挿し、繊細に込めた手仕事ならではの細やかな彩色が
見るものの目をハッと惹き付けることでしょう。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
【 小紋着尺 】
絹100%
長さ約13.8m
内巾:約37cm(最長裄丈約70cm 袖巾肩巾35cm)
白生地:丹後ちりめん別誂紋意匠地
【 袋帯 】
絹100%
長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
こちらの帯は長尺ですので、仕立て上がりの長さを4mまでご指定いただけます。
※ご指定のない場合は弊社標準の約3.6m前後で仕立て上がります。
おすすめの帯芯:突起毛綿芯
お太鼓柄
白生地には新潟県五泉市の特選塩瀬地を使用しております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃(帯の時期は9月~11月頃)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアル寄りの格式のパーティー、和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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