商品番号:1538840
(税込)
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【 仕入れ担当 阪本より 】
西陣織の始祖【 紋屋井関 】の
格調高いシリーズ「御寮織」より
帯地から華やぎを魅せる袋帯のご紹介です。
箔糸、金糸をふんだんに用い
フォーマルシーンに重宝いただけるお品。
訪問着や付下げ、色無地や小紋などに合わせて
気品ある着姿をお楽しみいただけることでしょう。
【 お色柄 】
薄緑の箔糸にて高雅に織りなしたハリのある帯地。
お柄には濃淡ある金糸にて
大きく大胆に織りなしました。
西陣織の始祖が手掛ける一条。
お手元にて存分にご堪能ください。
【 商品の状態 】
中古品として入荷してまいりましたので
着用跡やたたみ皺があり、使用感がございますが
締めた際に目立つ汚れなどは見受けられません。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 紋屋井関について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.1318※
※1953年の西陣織の証紙制度登録参加時点では
証紙番号はNo.1。当時の登録名は「井関」。
(当時の組合加盟社の中の38社が証紙登録開始)
番号は、当時参加した織屋の名前・いろは順で
決定されていた。
室町時代から500年以上続く日本の中で一番古い
歴史を持つ機屋。
四代昌庵が岡本尊行に紋織技術を伝授し、
西陣織が始まったとされることより、
「西陣織の始祖」「紋織の祖」とも呼ばれる。
現在は十九代当主。
1555年(元治元年)初代井関宗麟が日本で初めて
空引機を考案し、高級な紋織物国産化を完成させた。
公家や将軍・大名たちの装束を織る「御寮織物司」として、
宮廷文化を彩る逸品を織り続けた井関家には
「桐竹鳳凰麒麟文」を筆頭におびただしいほどの
古代裂が残されており、今日のものづくりの
礎となっている。
また、素材として絹糸は「宮糸」と呼ばれ、禁裏装束のみに
用いられた幻の糸(現在の14中生糸、極細で特に光沢性と
弾力性に優れている)を使用、金糸・箔はすべて本金・
本プラチナ・本焼銀を使用している。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.43m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
※関西仕立て(界切線が表に出ております)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・式典へのご参列、レセプション、パーティー、観劇 など
◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、小紋 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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