商品番号:1537704
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
文久元年創業の老舗。
“織物をとことん楽しみ愛でる”をコンセプトに制作されました。
すっきりと、単衣から袷にオススメの博多織九寸名古屋帯をご紹介いたします。
お着物合わせもしやすく活躍のシーンも多いことと存じます。
センス溢れるお品を厳選して仕入れて参りましたぜひお見逃しなく!
【 お色柄 】
銘「雲海」
爽やかな白色を基調にした地に、
銘の通りの雲海が広がるよう…
ごくごくシンプルなデザインながらも、
奥行き感じるハイセンスなデザイン。
これほどの上品な洒落味をお楽しみいただけるお品は、
やはり博多名門の成せるワザといえます。
小紋や御召、紬などに合わせて…
大人の上質カジュアルをお楽しみくださいませ!
【 機屋について 】
文久元年(1861年)創業の老舗。
太平洋戦争によって一度はすべてが焼失したものの、
伊達締めを織ることから再興を始め、
いまでは博多帯といえば、といわれるほど、
その卓抜したセンスに定評のある名門になられました。
博多織最古の老舗機屋でございます。
通常よりもお値打ちにご紹介の為、機屋のお名前は伏せておりますが、
お気になられる方はメールやお電話にてお問い合わせ下さいませ。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹85% 和紙15%
長さ3.6~3.8m(お仕立て上がり時)
博多織工業組合の証紙がついております。
※おすすめ帯芯:綿芯
全通柄
◆最適な着用時期 9月~5月(秋単衣から袷)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン お稽古、街着、お食事、行楽など。
◆あわせる着物 小紋、御召、紬など
★名古屋仕立て(税込9,350円※綿芯「松」代含む)
胴に巻く部分から手先までを半分に折って縫製された仕立て方です。
お着付けの際に半分に折る必要がないので、楽に着付けることが出来ます。
★開き仕立て(税込12,650円※綿芯「松」代含む)
半分に折らずに帯地と帯芯をかがって仕立てます。
胴回りをご自身の好きな巾で結ぶことができます。
★松葉仕立て(税込12,650円※綿芯「松」代含む)
手先の部分だけを半分に折って縫製された仕立て方です。
胴回りは折らずに仕立ててあるのでご自身の好きな巾に調節することができ、
かつ手先は半分に折っているので楽に着付けをすることが出来ます。
※開き仕立てと松葉仕立ては縫製の関係上帯芯が見える状態です。
着用時には見えませんので問題はございませんが、気になる方は+1,650円で裏地を付けることもできます。
ご希望の方は、「モス裏地付き」のお仕立てをお申し込み下さい。
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