商品番号:1537703
(税込)
【 仕入れ担当 阪本より 】
上質な光沢としなやかな風合いを持つ牛首紬に、
花織と美しい暈し染めが施された、特選着尺をご紹介いたします。
繊細な花織が浮かび上がるように織り込まれ、
光の角度によって優美な表情を生み出します。
織りの風合いと染めの柔らかさが見事に合わさり、
着る人の動きに合わせて表情豊かに映える仕上がりとなっています。
花織と牛首紬ならでは贅沢な仕上がりを、ぜひお手元でご堪能ください。
【 お色柄 】
柔らかく、しなやかな紬地は淡い水色から青に
滑らかに移り変わる暈し染めにて色鮮やかに映し出されました。
花織による市松のような紋意匠が、
光の加減によってさりげなく浮かび上がります。
遠目には無地感覚でありながら、
近くで見ると繊細な織り柄が映える、
大人の洗練されたおしゃれを叶えるデザインです。
【 白山工房について 】
石川県牛首紬生産振興協同組合所属
石川県白山市にある国指定伝統的工芸品
牛首紬の織元。
白山工房の牛首紬地は「角印」がつけられている。
工房では糸づくりから機織りまでの作業工程の
見学や機織り体験も可能である。
【 牛首紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1988年6月9日指定)
石川県指定無形文化財(先染紬)
石川県の白山市で作られている織物。
2匹の蚕(かいこ)が作った玉繭(たままゆ)から
糸を紡ぎ出し、糸づくりから製織までの
ほとんどの作業が手作業で一貫生産される。
また、釘に引っかけても釘の方が抜けてしまうというという
柔らかな風合いに備わる驚異の強度を誇り、別名
「釘抜紬(くぎぬきつむぎ)」とも呼ばれる。
絹100%
長さ13.47m 内巾36.5cm
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃、5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 街着、お出掛け、お食事などカジュアルシーン全般
◆あわせる帯 洒落ものの袋帯、名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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