商品番号:1537048
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
沖縄の風物にこだわり作品を制作しておられる
染工房まきやの九寸名古屋帯と
単色の(冠)ゆるぎ組の帯締め・上質な無地の帯揚げセットでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
短期間限定のこの機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1502719
通常価格:148,000円税込
ざっくりフシ感のある紬の地。
その地を山吹茶色に、
お柄には草花の段模様に魚丸紋が染め上げられました。
ふと見入ってしまう意匠。
お背中から印象的な和姿を演出してくれるでしょう。
≪帯締め・帯揚げ≫
商品番号:443916
帯揚げは特注の縫取ちりめんを用いた地紋の美しいしなやかな生地。
ふっくらとした品の良い表情、しかしするり・・・肌をすべる柔らかな質感。
大変繊細な唐草模様の地紋が帯揚げに陰影を作り出し、品ある艶を表します。
その白生地を深みある風合いを生み出す草木で染め上げました。
色落ちのしやすい本草木染めに助剤を加えることで、色落ちしにくく仕上げております。
お色は黄味を帯びた美しい緑、といった青朽葉色。
抹茶色よりは濃く、しっとりとしたお色は装いに和の雰囲気を持たせてくれます。
帯揚げとお揃いのお色に染め上げた帯締めは使い勝手が良いと人気の冠(ゆるぎ)組み。
きゅっとよく締まる帯締めの房には高級感あふれる撚り房を。
お色違いでそろえて頂きたい、お値打ちでお買い得なセットです。
※天然染料を用いているため参照画像と多少お色が異なる場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。
※帯締めの房糸の長さに多少のばらつきがある場合がございます。製品特性としてご理解くださいませ。
【 商品の状態 】
≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 琉球紅型について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1984年5月31日指定)
早くは13世紀から起源を持つと言われる、
独自の染技で育まれてきた沖縄の染物の総称。
鮮明な色彩、大胆な配色、図形の素朴さが特徴。
「紅型(びんがた)」の呼称は昭和に入ってからで
それまでは「型附(カタチキ)」と呼ばれた。
階級によって使用できる色と模様が異なり、黄色地は
王族以外は使用不可、図柄が大きく肩と裾に模様がある
二段肩付は王族を示す柄である。
大部分は首里で作られ、知念・沢岻・城間の三家が
御用紅型師であった。
琉球紅型には下記の種類がある
紅型:「琉球びんがた」のビンは「色彩」の意があり、
白地紅型、染地紅型、返し型、朧型、手附紅に分類される。
これらは型附(カタチキ)と呼ばれる糊置防染手法による
型染めで、型紙を当てて生地に糊を塗り、そのあとで
取り去った型紙の模様の部分に色を差す染め方で、
さらに地染めが施されるものもある。
藍型:藍の濃淡や墨で染められた紅型。
えーがたと呼ばれ、白地藍型、黒花出し、白花出し、
浅地花取り、藍朧(えーうぶるー)などに分類される。
型紙は染地(線彫り)型を使う。
濃藍から各種の藍の変化と地の白とで、大きめの模様で表現する。
筒描き:糊引(ヌイビチ)と呼ばれ、紙を使用せずに
防染糊を入れた円錐状の糊袋の先から糊を絞り出しながら
生地に模様を描き、そのあとで模様の部分に色を差す方法。
技法的にも難しく、均一に絞り出すために布面に垂直に置き、
進行方向に傾けながら一気に線を引かなければならない。
【帯】
絹100%
長さ約3.95m(長尺)
お太鼓柄
【帯締め・帯揚げ】
品質:絹100% (帯揚げ 縫取ちりめん使用)
サイズ:帯揚げ 約175cm×29.5cm 日本製
帯締め 約155cm×1.2cm(房部分 約4cm)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩きなど
◆あわせる着物 色無地、小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています