商品番号:1536473
(税込)
名門【勝山】の感性によって織り上げられた、
西陣織紬袋帯のご紹介です。
【仕入れ担当 吉岡より】
シックな帯地に映える趣味性豊かな意匠美に思わず目を奪われ、入荷致しました!
洒落帯の名門【勝山織物】による見事な趣味帯でございます。
打ち込みの緻密な素材感。
しなやかで薄手の織り味は、通の方にもきっと喜んでいただけることでしょう。
小紋や御召、紬とのコーディネートがお薦めです!
まさに本物のおしゃれを感じていただける作品です。
おしゃれきものファンの皆様に自信をもってオススメいたします。
良いお品と一目でわかる本当に素敵な仕上がりです。
どうぞこの機会をお見逃しのないようお願いいたします。
【色・柄】
帯の地色はシックで素朴な風合いの草柳色。
一面にマットな漆引箔を施し、ほのかな艶感のある印象です。
意匠には、右端に柳茶色の間道模様を施し
中央に大きく「九谷装飾」の模様が織り成されました。
地色に馴染むような配色の絹糸がそっと浮かび上がり
帯地の素材感を前面に押し出した面持ちに仕上がっております。
名門勝山のモダンな感性によって、洒落味たっぷりに創作された
見事な趣味帯でございます。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 勝山織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.93
1891年(明治24年)創業
初代勝山又吉氏が、呉服商を始めたのが発祥。
二代目より、家内工業的に帯を作り始め、
三代目の実夫氏が家業を継ぎ、勝山機業店となる。
四代目の勝山嘉夫氏がその意志を引き継ぎ、
周山に工房を設立。
「手機で帯を織る」という、自らが職人だった
先代の頃と同じやり方のモノ作りを開始。
現在五代目勝山健史氏が今も当時とかわることない
モノ作りの姿勢を貫いている。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
◇六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添い、街着、カジュアルパーティーなど
◆あわせる着物 カジュアル訪問着、色無地、小紋、織のお着物
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
この商品を見た人はこんな商品も見ています