商品番号:1536437
(税込)
【仕入れ担当 竹中より】
しめやかなお席に
お通夜 法事用にお使いいただける
紋綴れも絽八寸帯のご紹介でございます!
お目にとまりましたら是非ご検討くださいませ!
【商品の状態】
未着用仕立て上がり新古品ですので
新品同様のお品としてお届けできます
【お色柄】
その織味はしなやかでやわらか。
渋く落ち着い薄白鼠をベースに、
全通にわたり流水にたゆたう牡丹唐花の模様が
情趣たっぷりに織り描きだされております。
さらりとした織味の綴れ地に、さりげなく
織りあらわされた意匠がふうわりと浮かび上がり…
一切の無駄を除き、緻密に計算された柄行の構図が、
上質なハイセンスをうかがわせるひと品でございます。
お手元でご愛用頂ける一品となりましたら幸いでございます!!
お値打ちのこの機会に
ぜひお道具の一つとしてもご検討下さいませ
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹 100%
長さ3.75m
名古屋帯仕立て
柄づけ 全通
◆最適な着用時期 6月単衣 7-8盛夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご年代を問わずお使いいただけます
◆着用シーン 追善式、ご法事、艶など
◆あわせる着物 色無地、喪服 江戸小紋
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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