商品番号:1536035
(税込)
【仕入担当 竹中より】
袖を通した瞬間に…
周りの方が思わず思わず魅入ってしまうようなお品。
今回ご紹介の御品は絣細工が絶品!!
ひとつの亀甲の大きさは約2.0mm!驚きの細かさです!
欲しい、と思ったときにすぐに見つかるものではございません。
織物通の方はどうぞこの機会お見逃しなくお願いいたします!
【商品の状態】
リサイクル品として仕入れてまいりました
八掛け裾にわざかな汚れがございますが
表地は、
大切に保存されていたのでしょう、
着用跡もさほどない美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!
【お色柄】
シャッシャッという大島特有の絹鳴り、
さらりと肌に軽い着心地は一度手を通されるとやみつきになることでしょう。
大島ならではのハリのあるさらりとした絹地。
深みの墨紺の地には、こまかな1寸16個の亀甲紋が
織り敷き詰められました
絣の密度で陰影のある表情をみせるデザイン。
すっきりとしたお色柄は着こなしやすく、
思い思いのコーディネートをお楽しみいただけることでしょう。
着姿に高級感と凛としたしゃれ味を。
まさに気が遠くなるほどの時間と手間を惜しまず作り上げられた究極の大島。
日本の染織の歴史が忍ばれるような素晴らしい出来栄えの作品を、
どうぞ末永くご愛用下さいませ。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)
八掛 浅縹色 無地
身丈(背より) | 149.4cm (適応身長154.4cm~144.4cm) (3尺9寸4分) |
---|---|
裄丈 | 62.5cm(1尺6寸5分) |
袖巾 | 32.2cm(0尺8寸5分) |
袖丈 | 45.4cm(1尺2寸0分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 28.5cm(7寸5分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈67.8cm(1尺7寸9分) 袖巾34.8cm(9寸2分) 袖丈50cm(1尺3寸2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 単衣時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご年齢は問いません
◆着用シーン 街歩き、行楽、ご友人との気軽なお食事、芸術鑑賞など
◆合わせる帯 カジュアル袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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